Vae Victis誌 研究


Vae Victis 誌 研究

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VV 本誌 和訳
150号記事 「特集1・テオとの対談」
72号記事 「ウクライナ物語」
69号付録ゲーム 「ペ デスタル作戦」
62号記事「作戦術 第一部」
57号記事 「ノルマンディー 1944
54号記事 「ポーランド・ドラゴン」
50号記事 「50号スペシャル!」
41号記事 「西部戦線ゲームのすべて」
26号記事 「東部戦線ゲームのすべて」

Hors-Serie 和訳
10号記事  ヴォルゴグラード旅行記
10号記事  スターリングラード戦ゲーム
6号記事  ゲーム用語集

VV 誌 関連記事 和訳

ハリコフ戦コーナー
掲載分リスト
169号 "Enemy Action : Kharkov"
New!
160号 "Kharkov Battles" ミニレビュー
New!
42号 T3シリーズの紹介
35号 "Ukraine'43"の紹介
25号付録ゲーム 「ハリコフ 1943」
HS 6号 "A Victory Lost" の紹介

 

Vae Victis (ラテン語) : 敗者に災いあれ  

ガリア人の首領 ・ブレンヌスが戦いに敗れたローマ人たちに言ったとされる言葉。
( リウィウス 「ローマ史」 第5巻48 )
勝者の思いのままにされる敗者の運命をいう。

《 小学館 ロベール仏和大辞典 より 》

この フランスの ゲーム専門誌 Vae Victis は Histoire & Collection 社が創刊した、付録ゲームがつく 隔月刊 の雑誌です。
2015年に編集長の Nicoras Stratigos 氏が Cerigo Editions 社を設立して社長に就任、 Vae Victis 誌 編集部が そのまま移籍する形で 122号以降の刊行を継続 しています。 本拠地はパリ市の中心部。

扱う内容は シミュレーション・ボードゲーム、ミニチュア・ゲーム、歴史記事、書評などで、歴史ゲーム総合誌という 立ち位置にあります。オールカラーの誌面には写真や図版が多く掲載されていて、毎号 付録ゲーム がついています (公式サイトでは 「ゲーム無し」 の形態でも販売されている)。
全文がフランス語で記述されています。それなりに専門的な内容の記事が掲載されているので、読解には難儀するでしょう。英語圏読者の多くも苦労しているようです(笑)。

入手方法は、国内の通販ゲーム店( i-OGM 等)から購入できますが、  VV誌 の公式サイトで 直接注文 することも可能です。このフランスからの個人輸入は クレジットカード や PayPal で支払いし、二十日ほどで お手元に届けられます。

  Vae Victis 誌の公式サイト

 


2022年10月18日の掲載翻訳記事

 懐旧の時
   150号掲載

第150号の記念特集記事 ・ その2

VV誌の ベテラン・ライター陣 による回顧録。 歴史ゲーム や VV誌 との馴れ初め(?)等、各自の思い出が 赤裸々に 記されている。
本場の ミニチュアゲーム関連の話 も多くて なかなか興味深いのだが、そのせいで 翻訳作業が遅々として進まなかった。 まるで クルスク戦のドイツ軍 のように …。
ミニチュアゲーム や フィギュア のことなんて、知るわけないっしょ! (笑)

 

2021年9月1日の掲載翻訳記事

 テオフィル・モニエ との対談
   150号掲載

第150号の記念特集記事 ・ その1

初代編集長 テオフィル・モニエ 氏との対談、そして 現編集長 ニコラ・ストラティゴ 氏へのインタビューを掲載。
内容的に 50号の特集記事や、Straregikon のインタビュー記事と重なる部分があるものの、二人の現況を垣間見ることができるので興味深い。
尚、特集記事・その2 は VV誌の執筆陣がバックナンバーを回想する “文字だらけ” の4ページ記事。翻訳には時間がかかりそう…。

 

2019年3月20日の掲載翻訳記事

 作戦術 第二部
   63号掲載

62号 と 63号 に連載された、作戦計画に関する指南記事の後編。
第一部で語られた作戦計画の立て方を基に、第二部では作戦計画の運用法を実践的に説明しています。

いくつか読み難い箇所があると思いますが、七転八倒しながら翻訳した結果故のことなので、大目にみてくださいませ。 私、「Kasserine」を持っていませんし、プレイしたこともないんです (笑) 。

 

2016年12月22日の掲載翻訳記事

 作戦術 第一部
   62号掲載

62号 と 63号 に連載された、作戦計画に関する指南記事の前編。
その内容が難解であるが故に 翻訳作業に手間取り、公開が遅くなりました。
Cerigo Editions 社の Stratigos 社長に 和訳公開の許可を願い出た際、 著者の David BEAUDLET 氏って、どんな人やねん? と尋ねてみました。 すると 社長曰く、

『 He is a hardcore gamer ( ココ に 笑顔の アイコン)

・・・ やっぱり ねぇ。


継続して 第二部の翻訳を進めていますが、気長にお待ちください。


 


 

半分冗談で始めた このコーナーは、管理人の貧弱なフランス語読解力を絞り出して VV誌やその関連記事等をスローペースで翻訳 ・公開することにより、 隠れファンの皆様と共に誌面を 「眺める」 だけでなく、とにかく 「読んでみる」 ことを当面の目標とします。 残念 (当然?) ながら頻繁には更新できませんし、記事の選択も偏りがちですが、その点はお許し願います。

   
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