Click Here!

 

第一回 あえて和泉元彌を弁護する(完全版)Q

 ホームへ 

 ダイジェスト版 index01.html (16KB) 完全版テキスト ZUMI4.doc (80KB)

 もどる    次へ

  

 マスコミに自浄能力はあるのか

 マスコミの中に、「恐縮ですが」と言いながら、関係ない話にまで和泉元彌の名をわざわざ出して、私怨でもあるかのごとく、感情丸出しの、Nリポーターがいるが、まことに見苦しい限りである。

 以前のターゲットは、中村江里子であった。

 自分の好き嫌いで判断し、嫌いとなったら、自分の手で叩き潰すという執念が感じられる。

 彼はジャーナリストではないし、他のリポーターたちは、彼を一体どう思っているのだろう。

 彼をジャーナリストとして認める輩も、ジャーナリストと呼ばれる資格はない。

 かのマスメディア法案が出された背景には、彼のようなジャーナリストと呼べない輩の横行があり、権力者に付け込まれないようにするためにも、マスコミの自浄能力が今ほど問われている時代はない。

 今こそ、良貨を駆逐する可能性のある悪貨は駆逐しなければならない。

 テレビ局のキャスターやアナウンサーたちは、自分たちの仕事仲間に対して、もっと厳しい姿勢で臨むべきであり、能力に達していない者を、テレビ局は現場から外すべきである。

 自分で取材することなく、「週刊誌にある記事を私も読みましたが」と言ってから自分の意見を言うレポーターなど全く不要である。

  

 こんな時代だからこそ、政府につけこまれないよう、マスコミは自浄能力を高めていく必要があり、わけのわからないレポーターや、人権意識のかけらもない記者たちを指導教育、時には排除していく必要がある。

  

   (文中敬称略)

 もどる    次へ