4/28(日)
時差が効いてきた。まだ眠いのに朝早くから目が覚めてしまった。
部屋が通りに面しているので、車の音が割と耳障りだ。
買っておいたパンとバナナを食べてもう一眠り。
10:30頃チェックアウト。フライトは16:30なので荷物を預けて空港に向かうまで街をぶらついた。
アルマス広場では日曜日ということもあってか、警察・軍隊?のブラスバンドが演奏会をしていた。
とにかく「ハト」多し!

12:30にホテルに戻り、予約してもらっていたトランスポートで空港へ。13時過ぎに着いた。
いよいよ目的地のイースター島(スペイン語では「イスラ・デ・パスクア」、現地では「ラパ・ヌイ」)へ行くのだ。
チェックインをした後、帰りのアメリカンのリコンファームをしておいた。

この便は、イースター島を経由してタヒチまで行く「国際線」。(チケット購入に関わるお話はこちら
イースター島へいく人は「国内線」のチェックインなのだ。
待合室もガラスの壁で仕切られていて、向こうに出国した人達がいた。
この様子では、飛行機の中も出国者とそうでない人の席が分かれているのか?
と思ったが、ボーディングするときに一緒になった。

16:30飛行機が動き出す。太陽を追いかける5時間15分のフライトだ。
エコノミークラスなのに、ビデオはオンデマンド、ゲームまでできる最新式だ。
こんなのでなくて良いから、値段を安くしてくれ〜・・・
イースター島に近づくに連れて雲が海を覆うようになってきた。
雨季への移行期なので少し雲行きが気にかかる。

島を一度通り越してから旋回、着陸。
普通なら、すぐに逆噴射して大減速するのだが、小減速程度でズンズン走っている。
ん?
さすが、スペースシャトルの緊急着陸空港に指定されているだけに滑走路が長い・・らしい。
お〜いどこまで走るんだ・・・と叫ぶ前に停まった。
外は小雨。タラップを降りて小走りで空港の建物へ。気温20℃。

民宿のブースがあって、それぞれから声がかかる。1泊16ドル〜30ドルくらい。
胡散臭い「スイマセ〜ン。チョットミルダケ・・・」などとどこかで聞いたことのあるフレーズが・・・
ひととおり値段と場所を確認して、予めガイドブックでめぼしをつけておいた「Cabanas Chez Cecilia」に決めた。

送迎の車に乗って知ったのだが、私を含めて日本人が3人一緒になった。
宿に泊まっているというSophia(仏)にいろいろと島の見所を教えてもらった。

雲の間から星がのぞいている。絶海の孤島。星が美しい。
さて、明日はモアイに対面だ!

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