4/30(金)
23:50発なのだが、夕食が出た。いいかげんに眠いのだが、しっかりと食べた。
SAはA340-400。CXよりもシートピッチが広く快適。
時計を6時間戻す。まだ10時間くらいはかかるのである。
さて、どれくらい眠っただろうか・・・・4時半頃から朝食サービスが始まる。
窓からはまだ満天の星が見えていた。
だんだんと夜が明けていくにしたがって、空が濃紺から青へ、また、主翼の翼端が染まっていく。
こんな朝焼けもあるのだな・・・・・
7:00定刻にヨハネスブルクに到着。
ヨハネスブルクの空港ビルは、ショップも多くきれいであった。
売っているものにシマウマの毛皮とかがあるところにアフリカを感じた。
コーヒーを飲んだり、ぶらついているうちに4時間の待ち時間もあっという間に過ぎていった。
日本円をランドに両替しておく。ナミビアではナミビアドルなのだが、南アフリカのランドが
そのまま使える(1対1)ので、替えておいても損はしないのである。
ようやくナミビアだ。
フライト時間はわずか1時間45分。
しかし、ちゃんと昼食と飲み物のサービスがあった。
ヨハネスブルクから西へ向かう従って、徐々に赤い地面が広がる。
その中に一直線に長〜いに道がつけられている。
うーん。
周囲に何にもない野原に滑走路がドーンとあった。
首都(空港から約40km)の国際空港なのに、空港ビルは離島の空港みたいなつくりだった。
イミグレ、税関と難なく通り過ぎる。到着ロビーへ。
普通だと到着ロビーには、出迎えだの客引きだのでごった返しているのだが、・・・・日本の地方空港並のあっさりしたところだった。
タクシーは、街まで150N$(1N$=16円)と高い。ミニバス(ワンボックス)で100N$だった。乗った客は3人。
しかし、まぁ〜なんというか、もう少し緊張と喧騒を期待していたが・・・・
街では観光局で街の地図をもらい、ネットで砂漠キャンプツアーを予約していた旅行会社へ確認のために行った。
そこで、宿を紹介してもらい、また、明日のスワコプムンド行きのバスのチケットを購入。残り4席!
街は特に見るべきところもなさそうだが、ペンションにチェックインした後、散歩がてらに一回りした。
街はとてもきれいだった。さすが首都だけある。スーパーマーケットには何でもあった。
あまりアフリカへ来た感じがしないところだ。
夕刻になると人がぐっと少なくなり、店も閉まってしまう。
飲料水などをスーパーマーケットで買って、夕食。
そこそこの食事のできる店をやっと見つけた・・・店があまり見当たらなかった。
とにかくビールが美味しかった。
宿に帰って眠る。明日の朝は早い。
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