たとえば関東以北の方にとって美祢が「遠い」サーキットであるように
関西以南にお住まいの方にとっては菅生が「遠い」サーキットであると思います。
それなら北陸在住の凸凹コンビにとってはどこが遠いのかといえば・・・ 「サーキットなんてどこでも遠いよねぇ?」 「北陸にサーキットなんてないもんねぇ?」 レース観戦には長距離移動がつきもののゴールデンコンビ。 たとえ本州の果てであろうと 「ミネ?うーん10時間くらいかな。楽勝楽勝♪」と言い切るこの2人。 やっぱりカワイゲないカモ・・・。 今回はさすがに2回目ということもあって違うルートに挑戦。 敦賀ICで一旦北陸道を降り、したみちで京都まで出て、舞鶴道から中国道 山陽道へとチェンジです。 舞鶴道を走るのは初めてだったけど、 対向車どころか半径10km以内に生命反応あんのか??というくらいめっちゃさみしくて おまけに動物注意の標識はイノシシくんが大暴走してる絵柄だったり 蝶ネクタイしているタヌキくんだったりで 「なんじゃこりゃーーーっ」(by優作)・・・だったけど、まぁ走りやすくてよかったです。 したみち走る分、時間はちょっとかかるけど このルートなら高速料金が1000円くらいお得になるのよね。 サーキット貧乏OLの私達。とにかく経費節減は大前提っ!! |
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もーちーろん、本日も朝のフリー走行は低速コーナーで「走り」の撮影ですっ!
パドック裏から最終コーナへ移動してカメラスタンバイ。
ちょっと気になる金網も、脇のガードレールにのぼればクリアできるし
金網上の有刺鉄線がちょっと刺さるけど、まぁ気にしません。
それよりスカート姿でガードレールにのぼるなーって怒られそうです。
以後気をつけます、ハイ。
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もちろん狙うは56号車。
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流し撮りも我ながら少しは上達・・・
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ああッ・・・
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気をとりなおしてこちら美祢男(ミネオと読む)・・・
もとい美祢では連勝中の本山サトちゃん。 | だれか止めたれっちゅーに・・(凸の心の叫び再び)
フリー走行終了後のラストラップ、ピット入りするため全車スローダウン。
で、よせばいいのに有刺鉄線上からチロチロと56号車に手を振ってみた凸!
すっすっすると、脇阪っち、目の前を通過するときに
なんだかこっちを見ていたような気がするぞっ!
それは単なる偶然!?それとも・・・うーム、この際気付いてくれたことにしとこっか!(図々しい)
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実はこの日の凸凹コンビ、長旅の疲労のせいか絶不調(寄る年波には・・)。 我らが56号車は予選結果またもや14番手。 しかしながらローラでは一番時計連続記録更新中はお見事。 予選トップはさすがのミネオ。2番手はチームメイトの王子と続きます。 (王子じゃ分からんがな、山西選手です〜) |
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決勝当日、朝のフリー走行時はまだ晴れていた空が徐々に曇りだし、ついには雨!
さらに風!!寒いっちゅーに寒いっちゅーに。ほんっと寒かったーー!
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スタート前グリッドアクセス、まずはポールポジションのミネオ様をパチリ。
ここまで寄ってもいいものかと思いつつも、えーい8万円っ!(←毎回言ってる)
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前回同様、コチラちゃん事件以来凹の気になる存在(?)ミツは4番手。
えーいこちらも8万円っ!(←いい加減しつこい)
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8万円(←まだ言うか)の威力といえど、56号車様を前にしては少々腰がひけてしまいます〜。
ちょっと遠くから、でも心をこめて、ガンバッテ!
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午後2時。雨降ったり止んだりの中、レースがスタート。
美祢のスタートはよく事故が起こるらしいけど、
そういえば昨シーズンの初美祢観戦。はるばる応援に参上いたしましたのに
スタート直後にクラッシュリタイヤされたドライバー様もいらっしゃいましたっけ。
(注:56号車様です)
あのときはご無事で何よりでしたが、今日はもうちょっと見せてくださいましね〜。
1回目のスタートの後、クラッシュ続出のためしばし中断。
待ってる間も雨は降り続くし寒て寒てしゃーないのっ。
さすが雨ニモ負ケズ風ニモ負ケナイ56号車様はウワサの第一戦闘モードで
並みいるレイナード勢を蹴散らし(てたっけか?ちょっと忘却の彼方)
スタートが遅れたにも関わらず62周の周回は減らされることもなく
レース終了はもう6時近く。
優勝はやっぱりミネオ。(←ついに呼び捨て) え?ミツに食い掛かろうとしていた脇阪っちはどうなったのかって?? 残念ながら56号車様の気合はローラくんの限界をはるかに越えていたようで あららのスローダウン。それでも完走10位でチェッカー。 エキサイティングポイントは7点ゲットです。(そんなもんいらねーか?) 次なるレースに期待ですね。まぁいいじゃござんせんか。 表彰台を祝う花火もポンポン鳴っております。 (まさか仕込んだ花火がもったいなくてレース強行したんじゃねーだろーな大会本部っ!)
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奈良県出身の某56号車様、愛車は鹿!というのはユーメイな話。
ヘンナモノ探させたら日本一の凸、
雑貨屋さんで見つけたジャンピングバンビくんを機会があったら是非
プレゼントさせていただこうと今回持ち歩いていたにも関わらず
お渡しできなかったのよぅ〜〜。(号泣)
でも二日間、「あれがご主人様だよ!」と言いながら一緒に観戦していたら 妙に情が移ってしまいまして、これから観戦の友とすることにしました。
今後は新生『ジャンピングバンビくん with 凸凹コンビ』として応援に参上いたします。
どうぞ、よろしく!
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