ローテーション（？）からいけば灼熱の富士となるはずの第７戦。 それがなぜか台風４号接近中で大雨模様。 ついに嵐を呼んでしまったデコボココンビもといNitarin & Keiko｡ レースもすごいけど、私達のフォーミュラ観戦スタンプラリーだってサバイバル。

サーキット巡礼も４回目を数えるともう緊張感のかけらもない私達。 どこかナメてたせいかもしれないけど、８号線の分岐で間違えるわ（石川）、 ４１号線を通りすぎるわ（富山）、安房峠に迷い込むわ（岐阜）、 松本ＩＣの入り口が分かんないわ（長野）と１県につきワンミステイク。 それでもどうにかこうにか富士スピードウェイにたどりついたのは午前７時・・・。 （７時間もかかっちゃったじゃないのよ〜）

□■□■□■□ 　８月２９日　公式予選　 □■□■□■□

台風の影響でゲートオープンが遅れたにも関わらず、富士スピードウェイの朝は ときどき晴れ間も見えるほど。（こうなると暑いっちゅうに） フリー走行はドライコンディション。水煙のあがらないコースがなんだか新鮮に 見えました。（そういやＦ１もこのところ雨が多いっす） フリー走行前の脇阪っち 四コマレポート！ ぼちぼち行こか〜 ワンワンワ〜ンや なんや　めっちゃいい天気やん 台風どこいったんや 退屈になってきたわ ひとりぼっちは嫌いやねん おう道上やんけ　ええとこに来た さみしかったわ〜 （注）脇阪選手と道上選手はとっても仲良し。

真上から撮んなってか？	フリー走行も終わり、パドックぶらぶらモードに入ったNitarin & Keiko。 パドックの片隅でAraiのテントを見つけました。 と、そこには調整待ちの脇阪選手のヘルメットがっ！！ Araiのメカニックの方にお願いして撮影許可をもらいました。ワ〜〜イ！ それにしても小さいヘルメットでびっくり。 バイク仕様とはいえ私のSHOEIとは比べものにならんですわ。ハッハッハ。

午後になって降り出した雨の中、公式予選の開始。 開始直後は路面もめちゃめちゃウエットで、スタートを切るなりスピンしてしまう車両もあったほど。 それでも周回を重ねるごとにスペシャルステージ進出を賭け、白熱した展開になってきます。 次々と表示の変わる電光掲示板に一喜一憂のNitarin & Keiko。 自分の応援する選手が上になるたびに「よっしゃっ！」（オヤジかキミら？）とガッツポーズの張り合い。 しか〜し、 Nitarinの声援を一身に受けているにも関わらず（受けているからなのか？） カーナンバー５６、脇阪寿一選手はまたもスピン！コースアウト！リタイヤ！（が〜ン・・・） さらに、 Keikoの必死の応援もむなしく（応援するからなのか？） カーナンバー８、本山哲選手もトップ６に惜しくも届かず！（うっそ〜ン・・・） でもって予選後にトップ６で行われたスペシャルステージで、見事ポールポジションをゲットしたのは 男気！黒澤琢弥っ！ 脇阪選手は結局２０位だったんだってさ。（どひゃー） でも、雨のもてぎで初優勝を飾った彼のこと、 またもやロケットスタートを見せてくれるでしょっ！と期待しつつ、 サーキットを後に御殿場のホテルへ。 さー今夜も早寝早寝！

□■□■□■□ 　８月３０日　決勝中止　 □■□■□■□

いつものごとく早朝にサーキット入り。 選手より早くパドック入りするのがたいくかい系Nitarin & keikoの鉄則！ ところが昨日より一段と激しくなった雨は降り止まず、 あっさり決勝中止が決定となったのであ〜りました。あらら〜。 でもまあ、予選日はばっちり楽しめたし、 チケット代は次回の富士のレースに引継ぎになったし、 そもそもこの雨の中、レースを決行されて事故でもあったらたまったものじゃないし、 「しゃーない帰るか」とさらにあっさり系Nitarin & Keiko。 たまにゃ明るいうちに帰るってのもいいもんだあね。 静岡を脱出するなり雨も止み、まさにノンキな女２人のドライブモード。

帰り道が明るいのってちょっと嬉しい。

ノンカロリーはＯＬの基本。

マジメに運転するKeikoと邪魔するNitarin。

見よ！この手さばき足さばき（？）

雨の第６戦ＳＵＧＯを乗り越え、 もうこれ以上（以下？）のひどいコンディションはないだろ。 と思っていたのに、台風で中止とは・・・。 まあ、裏を返せばどんどん怖いものなし状態になっているわけで さらに最強デコボココンビとなった私達、次戦はいよいよ本州の果て、美祢サーキット。 秋晴れの空の下で、脇阪っちのシャンパンファイトを一緒に祝うのさー！ それではまた。次回、美祢でお会いしましょう。

goto FORWARD circuit	goto NEXT circuit