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●No.0009 見返りを期待しない生き方 ルカ6章34節に、「返してもらうつもりで人に貸してやったからといって、あなたがたに何の良いところがあるでしょう。貸した分を取り返すつもりなら、罪人たちでさえ、罪人たちに貸しています。」とあります。 「大岡裁き」で伝えられている「三方一両損」の話のように、提案する側の人間が、自分が損することを覚悟した上で、申し出ることが、相手を交渉のテーブルにつけるためには最も有効な手段であり、イエス・キリストの生き方でもあると思います。 このことこそが、一番の愛であり、イエス・キリストが望んでいることだと信じます。 我々は、相手がどうであろうと、自分の正しいと信ずる道を選ぶことが大切なのではないでしょうか。 それが、世間の常識とは違う、イエス・キリストにあっての勝利であり、おバカさん≠ﾌとるべき道であると信じています。
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