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●No.0008 ギノマイを広めるチャンス T先生は、結果として、教会を離れて、教会から派遣された宣教師となり、A宣教会の推薦を受けて、Wの日本語教会の牧師をすることになりました。 Mキリスト教会は、メンバーを募り、「T先生を支える会」を作り、募金活動を行い、支えていくことを決意しました。 教団も、一時は積極的なバックアップ体制をとることを考えて下さいましたが、Wの特殊事情によって、A宣教会を窓口にするしかないことがわかってからは、その件はすんだことになっているようで残念ですが、私はまだ諦めてはいません。 教団と教会と教会員が、みんなが負担を分け合い、父と子と聖霊のように、三位一体で行動していくことこそが、理想的な姿ではないかと私は考えます。 教団が、自分を主張せず、宣教において一日の長のあるA宣教会にすべてを委ねて、サポートするという一歩下がった立場をとり、「ギノマイ」の精神を貫くことで、イエス・キリストのあり方を皆さんに知らせることが出来るチャンスとすべきという考えが、祈りの中で与えられましたので、諦めるには早すぎると思い、教団が発展するために必要なことでもあると思い、教団のために祈っています。 T先生の海外宣教を通じて、「ギノマイ」という言葉、イエス・キリストの生き方、そしてMキリスト教会、日本A教団の存在が日本中に知れ渡る機会となれば、今回の試練もとても意味のあることになると信じています。
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