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●No.0002 青天の霹靂、驚天動地、大山鳴動、日本沈没(?) 私が、今年の一月、所属している教会のT牧師からヨーロッパのWへ行くという話を聞いたときは、メッセージを何回かするにしても、基本的には観光だとばかり思っていました。 それが違うと知らされたのは、帰ってきて、その報告を聞いたときでした。 一つの教団・教派に属さない超教派のA宣教会を通して、東欧宣教で派遣されていたI牧師が、諸々の事情から帰国するのに伴い、それまで滞在し、任されていたWにおける日本語教会の牧師の後任をお願い出来ないかと、昨年末に、メールで依頼を受たT先生が、今年に入り、現地調査もかねて赴き、関係者の皆さんとお話をした上、直接依頼を受け、その熱い気持ちに動かされ、祈りながら答えを求めた結果、主(一般的に言われるところの神様)からの啓示も得て、行くことを決意したことを聞かされた時、正直なところ大変なショックを受け、倒れたり、気持ちが悪くなってしまい寝込んでしまった教会員も少なからずいたと聞いています。 それだけT先生が、教会員にとっては大きな存在であり、頼りにされ、強い絆で結ばれていたということの裏返しでもあったかと思います。 我々が、なんでも当たり前だと思っていることが、そうではないことを、我々は感謝をしながら生きていかなければならないことを知らされた出来事でした。
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