サンラージヒル走行1998年10月3日その5 V字溝その2
同じ場所の別のV字溝でだいすけさんが遊んでおられました。
ちょうどだいすけさんが居られる所は、V字が曲がっている所です。
一度崩れた体制を直して、うまくV字にのせています。
わざと、左側を落としてV字溝からの脱出体制を作っています。
うまくクリアされました。
続いて私も挑戦してみました。
V字溝に真直ぐに進入できないので、進入の時点ですでに足が浮いています。
途中は、本で読んだV字溝走行の基本の『V字溝走行の基本:車体が右に(左に)傾いたら、右に(左に)ハンドルをきって、車体を水平に保つこと』を守る事で、それなりに進めたと思います。
だいすけさんと同じラインを通ろうとしましたが、同じラインに乗せる事ができず、右前タイヤが高々と浮かせてしまいました。この状態では、右へ進む事ができませんでした。
ビデオで見たところ、ハンドルの操作が遅かったようです。
一度、バックして仕切りなおしました、やはり右へ向かって曲がる事ができません。足を上げた状態で、ハンドルを左に切ってトラクションがかかる所を探して、結果的には真直ぐに脱出する事ができました。
V字溝走行は、脱出が難しいことを知る事ができました。
もーもさんも続いて、挑戦されました。
やはり、V字溝からの脱出に苦労されました。やたら苦労されるなぁと思っていると、もーもさんから「(ギヤが)3速に入っていた〜。」と声があがりました。脱出への体勢を整えるために一度バックし、再び前進しようとした時にギヤを1速ではなく3速に入れられたようでした。
その後は、スムーズに脱出されました。
次の場所へ移動する途中のなんでも無い所で私が亀の子スタックしてしまって、YASUさんにレスキューしていただいくという笑いをとる場面もありました。
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