4/25(月)の2
とりあえずは、宿の前の岸からボートで目の前の滝めぐりからスタート。
ドドドドドーンと落ち込んでいる滝の近くをボートで進む。
結構な風速と風圧を感じる。
当然ながらしぶき混じりなので、あっという間にずぶ濡れである。
水着+速乾性Tシャツなので、まぁ〜気持ちのいい水浴びである。
ここの水は、赤茶色で有機物が溶け込んでいるそうで独特の味がした。
HACHAの滝の脇へ上陸。ちょっと登って滝の落ち込んでいる脇へ。
・・・滝の迫力満点である。この水量はものすごい。
ここは、滝の裏側を通ることができるのである。
滝の裏側・・・ってなんかちょっとした冒険のようでワクワクした・・
滝で頭をぬらしたり、霧状になった水滴を浴びたりと、滝満喫である。
ボートでカナイマ側の滝の脇へ戻り上陸。
カナイマの電力を供給しているという発電所のタービンの横を通り抜けて滝の上へ
ここから、カナイマ一望できる。
ここから、ボートでの川の遡上開始である。
荷物はトラックで運ばれてきており、ボートに積み込んで出発。
水しぶきを浴びながらの爽快な船旅になる。
エンジェルフォールはここから40数km先にある。
ボートでこんなに長い距離を移動することなんて初めてである。
当たり前なのであるが、周りには林と原野以外本当にな〜んにもないのである。
途中で1箇所、降りて陸地を歩く場所があった。
数年前に転覆事故があってから、乗客は歩くことが決まりになったとのことだった。
確かに浅瀬で流れは少し速く思える。
30分ほどの距離ではあったが、快適なウォーキングであった。
遠くに山も見え景色も良い。
夕刻になりちょっとさすがに水を浴びるのはちょっと寒いと感じた頃に
宿泊地のオルケディア島に到着。
大きな屋根で壁は無くハンモックがたくさんかけられていた。
野趣あふれる森の中のキャンプ地である。
月夜のテーブルマウンテンは神秘的であった。
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