4/24(日)
5:00起床。昨日買っておいた朝食を食べて。マイアミ空港へ。
暗くなる時間が遅い分、朝はまだ暗い。
6:00到着。車が少なく、あっという間に着いた。フライトまでまだ1時間半もある。

フライトコースは良くわからないが、大きな島の上を飛んでいったので、
たぶんプエルトリコの上空だったのでは・・・と思っている。
だんだんと入国への緊張感が高まっていく。
どこへ行くにしても同じである。

カラカス到着。10:30
外務省の海外危険情報に載っているこの空港。緊張。
イミグレ・税関を通過して空港内へ。
特に客引きも何も無い空港である。
カンビオの声がかかる。銀行レートの2,100ボリバール/USDよりましなので、
@2,300で40USD交換。
国内便のターミナルへ向かう。
国際線ターミナルから歩いて行く。約500M。
蒸し暑く濃厚な空気がまとわりつくように感じた。
15:30のフライトまで十分すぎるほど時間があった。

空港では特にすることが無いので、チェックインをして11:30には出発ロビーにいた。
AEROPOSAL348便に乗るために「ゲート10」で待った。
少し眠ったりしていたこともあり、15:00になるのはあっという間だった。
しかし、ゲート10に駐機するはずの飛行機がまだ来ていない。
どこからら飛んでくるのだろう・・・と思っていたが、何の案内も無いまま15:30を過ぎる。
いやな予感が・・・
隣の「ゲート11」へ移動せよとのこと。
ここには飛行機が駐機しており、ホッとしたが、さらに30分を過ぎた時に、
16:30に「ゲート5」との案内。ちょっと離れたところにあるゲート5へ移動する。
本当に飛ぶのだろうか・・・と思ったが待つしかない。
16:30を過ぎる。17:40に「ゲート3」。またまた変更である。
右往左往させられた上にイライラ感が高まり、係りの人をみんなで取り囲んで
詰め寄ることになってしまった。
いい加減な案内には閉口した。
他のフライトの邪魔になるから空いているゲートをたらい回しにしたような感じである。

さて、「ゲート3」では我々の後便である350便のボーディングが進んでいた。
こんな馬鹿なことがあるのだろうか。

さらに信じられないことに、ダメもとで「この便に乗ってもいいか」と訊いたら
OKで、乗り込めてしまったのである。シートは空いているところ。
とにかく飛ぶことができたので良かったのである。
プエルトオルダスに無事到着。予定よりもかなり遅れてしまった。
しかし当然ながら、荷物はさらに20分後に到着した348便にきっちり積み込まれていたのは
言うまでも無いことであった。
国内線のフライトスケジュールは当てにならない。長距離バスの方が時間通り。
・・・と、前に聞いていたことは本当だった。
空港からバスターミナルへ。
バスターミナルからは乗り合いタクシー(白タク?)でシウダーボリバルへ向かう。
約100km。ハイウエイで1時間である。
21時頃にバスターミナルに到着。
ヤレヤレである。

明日からのツアーに申し込んでいるアドレナリン・エクスペディションのルイスに電話して迎えに来てもらう。
ホテルも紹介してもらい、やっと安心である。
遅い夕食をとってシャワーを浴びて眠る。
空港で無駄に長〜い一日をすごした日であった。

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