プロローグ
チベット、ラサ、なんとなく神秘的なイメージで、ずっと憧れていた地である。
かつては、グループ旅行でしか入ることができなかったため断念していたチベット。
いつの間にか個人旅行が緩和されたこの地へ行かない理由はない。
そこへ向かう鉄道が開通したのをNHKで見たのは、元旦。


4/26(木)
本当に今日から休みなんだったっけ?
いつもは旅行に出かける意気込みみたいなものがあるのだが、今回はゆるやかである。

今日の移動は、小松から羽田、そして成田から上海、そして、西寧へ
小松から上海への便があるのに成田を経由した方が安いのである。
時間がかかるが、安いということであればしょうがない。

空港には出張に出かける会社の人間が数人・・・
ん??という感じであったが、GWデスワ〜流しておいた。こんな人間がいてもいいのである。
毎年の恒例・・
富士山がきれいに見えた。
羽田から成田へは渋滞回避のためアクアライン経由。「海ホタル」・・・は案外あっけなかったが、
千葉へ短時間で行けるのはすばらしい。

成田の中国東方航空のカウンターはとても混んでいた。
13:50の予定なのにボーディングが13:45。
飛行機が動き出したのが14:00。飛び立ったのは14:30で、国内線か?という感じである。
空港で昼飯(味噌さば定食)を食べていたが、食事が出た。
30分遅れて現地時間で16:20に上海に到着。
計画では乗り継ぎに2時間あるので楽勝と思っていたが、荷物を受け取り、トランスファーゲートを通り、
さらに両替して、ゲートに着いたのが、ボーディングタイムの17:40だった。
綱渡り・・・
西安経由であることは、知らなかった・・・
西安での待ち時間何もすることがなかったが、待合室で適当に過ぎ、西寧へ。
フライト情報を見ていると、西安は中国の西北部へのゲートウエイのようであった。
西寧の空港に到着。小さく寂しかった。
銀行もなく&夜到着だし、上海で両替していなかったら大変だった・・

空港からはバスで街へ。英語が通じない。
バスの終点からタクシーでホテルへ。バスの隣になった人がタクシーの交渉までやってくれたことに感謝。
このバス代、払っていないのだけどいいんだろうか・・
まぁ、誰も払えといわなかったんだからいいことにしておこう。
ず〜っと移動し続けてグッタリの1日であった。

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