4/30(火)後半
アフ・トンガリキは、日本のタダノ(クレーンメーカー)が復興したモアイである。
ラノ・ララクからは遠景ではあるが海辺の容貌は堂々としていた。もちろん近くで見ても大きかった。



ここでもゆっくりと過ごした。明日の早朝ここで朝日を見るための下見も行った。
馬も自由に歩き回っていた。
A氏は、気分は「モアモア・・」とうわごとのようにつぶやいていたが、そのとおり!
一日に余りにもたくさんのモアイを見すぎたようだ。
頭の中でモアイが飽和して、チョットやソットのモアイでは驚かなくなってきている。モアイ中毒となった一行は、ポイケ半島を横断し、
さらにテピ・トクラでどんなパワーをもらったのかわからないまま、モアモア・・、モアモア・・・・と道に迷いながら
アフ・ナウナウの砂浜に吸い込まれていった。

ここは、砂浜にやしの木とモアイがあり、なんだかチグハグで不思議な感じがした。
砂浜の感触と波が足を洗う感じが心地よかった。モアモア感?がとれ、マッタリとリラックスできた。
ここのモアイは、砂に埋もれていたのを掘り起こして復興したものだと言うことで、
侵食・崩壊が少なく、目鼻立ちが整っていた。

宿に戻ったのがちょうど日没の頃であった。
レストラン・コパカバーナへ。昨日よりは安い。まぁこんなもんか・・
今日も星空が美しかった。
疲れたのか早めに就寝。

TOP 5/1へ