5/5(水)

今日から砂漠ツアーである。
6:00起床。7:00朝食。7:30にピックアップになっていたが、来ない。
うーむこのあたりはやっぱりアフリカタイムなのか?
7:50になっても来ないので宿から電話してもらったら、そのうち来るという。
忘れられていなかった・・・ヨシヨシ。
8:00にようやくピックアップ。ホッ・・・
Wilddogがオペレートするツアーである。
参加者は私を含めて6名。それにガイド兼ドライバーが1名である。
8:30にWilddogのOfficeを出て、スーパーマーケットで食材を購入。
街を出たのは9:20頃だった。
朝早くから待っていたりしたのはなんだったのか・・

10分も走るとダートになる。Ave.100Km/hで走行。なかなかワイルドである。
遠くをガゼルが走っていたりする。
風景は草原の中をダート一直線である。
途中で昼食を摂ったりしながら進んだ。
15:30にセスリムに到着。
キャンプ地は、それぞれが適当に距離が離れている木の周り。
70-80cmくらいの低い石垣で囲ってある。
その中にファイヤースペース、水道(蛇口がある!)が設けられていて快適空間。
我々の場所は、No16。バーがそこそこ近く、いい場所であった。

テントを設営して、16:30に夕日ツアー出発。
近くのエリムデューンに登って夕日を見るというもの。
車で約10分。17:45までに降りてくるように言われる。ゲートは18:00に閉まるそうだ。
砂山の登り。始めは緩やかだったがだんだんときつくなる。
夕日が沈むまでに登り切らないと・・・という気持ちで必死に登る。
いくつかの起伏を越えて、息がゼイゼイなって最上部?に到着。
間に合った!約10分で夕日が沈む。
セスリムのキャンプ場、その他周囲の色が変化するのを楽しんだ。
もう少し早く着いていれば、余裕を持って楽しめたのではないか・・



18:00過ぎにキャンプサイトに戻り、生ビール(500ml:8N$)をテントサイトで飲みながらゆったりと過ごす。
夕食(19:30)は焚き火料理。マカロニにミートソース、ポテト・カボチャなどの茹で野菜。

ゲッコーのティンティンといった金属的な鳴き声が夜の闇に広がっていた。
もう一つ。
「ジャッカル」がテントのすぐそばまで来ている。
ヘッドランプの光で目が光って見えている。
テントの外には何も出さないで寝るように注意がある。遠吠えも聞こえている。
そんなには怖くはないが、なんとも「ジャッカルな夜」であった。

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