5/4(火)

6:30起床。波の音が聞こえるのはなかなかいいものである。
パッキング。南半球の冬、砂漠は寒いのかと思って持ってきた衣服が多すぎたようだ。
7:30朝食。ゆったりとした朝の時間である。

車を返す前にひとっ走り・・・
イグニッションをひねる。1回・2回・3回・・ウッ・・・4回・5回・・・ブルルル・・
何とかかエンジンがかかってほっとした。
アクセルをふかして30秒。ギアをバックに入れてクラッチをつなぐ。
・・・・エンスト・・・・ヤバ!・・・・エンジンかかるかな・・再トライ・・何とか再始動。
今度はエンジンを思いっきりふかして、クラッチを少しづつつなぐ。
何とか車は動いてくれた。
これで安心。その辺を一回りしてチェックアウト。
車の返却は9:00なのでもう一度海の方向を走ることにした。
特にどうということはないのだが、旅には車が必要な国であると実感。
車を返して、10:00のミニバスまでツーリストインフォメーションに荷物を預けて「お茶タイム」。

10:00。ミニバス(ワンボックス)に乗ったのは私一人。
こんなんで元が取れるはずがない・・・と思っていたら、町外れのガソリンスタンドで
ほぼ満員の他のミニバスに移された。まぁ当然であろう。
冷房のないギュウギュウ詰めの車で、行程のほとんどでぐったりしながら
眠っていた。12:30Usakosで休憩。15分ほど休憩して出発。
14:15にOkahanjaを通過して15:09にミニバステーションに到着。
往路の大型バスと異なり、アフリカ・・・って感じだった。
大学生とタクシーを相乗りして街へ。
先のホテルにチェックイン。
移動だけの1日であった。

このホテルはちょっと気に入らないので、砂漠ツアー後に泊まるホテルを
見てまわる。(徒歩で回れる範囲だが結構広範囲に散っていて疲れる。)
Hotel Pension Handkeがなかなか雰囲気の良かったので予約した。
街からちょっと遠くなるけど・・いいか・・

祝日なので、ほとんどの店が閉まっており、スーパーマーケットで夕食用の
パン・ヨーグルトなどを買ってホテルへ戻る。
月がきれいな夜であった。

明日から2泊3日の砂漠ツアーである。

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