5月2日 ムロンダバへ

空港で待っていたのはプロペラ機。
窓の下の広がる赤茶けた大地。昔は森だったのだろうか・・・
ムロンダバ到着直前に、飛行方向の右側にバオバブが見える。
「大きな木」なのだが、上から見るとかえって模型のように見えた。
森の木を切って開墾していくうちに、バオバブだけ残った。これが今の姿。
何かの本に書いてあった。

空港からタクシーで街へ。25,000MFGどう考えても高い。
どの運転手に聞いても同じだった。(ツーリストプライス?)
街に入ってすぐに、ガイドと称する男が乗ってきた。
「やられたか!?」と思ったが、陰険な人ではなさそうだった。
HOTEL MENABEへ行こうと思っていたが、工事中で街の真中。
前も裏も道路に面していてくつろげそうに無いようなので
ガイドお勧めのHOTEL L'OASISへ。安いし、割とよさそうだ・・・とこのとき思った。

14:30にバオバブを見に行くと言う約束(予約?)をして、それまでの時間浜へ行ってみることにした。
500m(約5分)。砂地なので海の水はあまり澄んではいない。
なんだかのんびりとした雰囲気が気に入った。

バオバブを見に行く。
最初にHolly Baobab。次に街道を左に折れて”バオバブアベニュー”へ。
確かに、バオバブが盛だくさんって感じである。
「Twinバオバブ」やら「バオバブin Love」などのポイントを見ていく。
これって日本でいう、「兄弟○○」「夫婦○○」なんだな〜と考えると、なんだかおかしかった。
どこの国でも考えることは同じなんだな〜
日暮れで真っ赤に染まる空。シルエットとなったバオバブが美しかった。
満足の1日だった。


    

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