4月27日(金)

マイアミ国際空港にあるホテルに泊まったので、空港までのアクセスはエレベータを降りるだけ。
窓の外が壁で無ければいいホテルであろう。

「隊員の方ですか?」出発ロビーで待っているとそんな問いかけがあった。
この飛行機に乗った日本人は5名、私と2組の夫婦。
両方の夫婦とも娘さんが青年海外協力隊で派遣されているということだった。

2時間半のフライトでグアテマラ・シティに到着。
ちょっと飛行機がバウンドしたように感じたが、タラップを降りてみると滑走路がゆるやかにうねっていた。
グァテマラ・・・・・・・・・・・・・

明日のティカル行きの飛行機のチケットを買おうとカウンターに行くが、
2社とも朝の飛行機は満席だった。
「これはたぶん旅行会社が押さえている」と直感。
タイムスケジュールを控えて、すばやく市内(ZONA1)へ移動。
旅行社を兼ねているという宿にチェックインし、明日のチケットの手配を依頼する。
どこかへ電話している。が・・・・・満席。
土日は混んでいるようだ。

とりあえずあたって見ますということなので、博物館へ行くことにする。
「国立考古学民族博物館」、名前の割にはこじんまりとしており、年代順に見てまわるようになっている。
小学生がワイワイと見学していた。
次に「ポポル・ブフー」博物館へ。ここは大学の中にある附属博物館だ。

宿に戻ると「行きの飛行機なら席があるが、帰りは満席。バスで帰ってくるといい」と言われた。
それならまぁ、しょうがないかなと思っていたら、
とれたとの電話がかかってきた。これで明日・明後日の予定はティカルに決定。
日帰りなら割引料金だが、1泊すると割引適用なしだった。

しばらく部屋で休んでから夕飯を食いに外へ。
暗くて辺りがよくわからないためか、ガイドブックの地図と現地が一致しない。
思っていたより通りの幅が狭いようだ
散々歩き回ったが、結局宿のすぐ近くで夕飯とした。

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