<エピローグ>
ガラパゴスはずっと前からなんとなく気にかかっていた。
去年は、クルーズのスケジュール&予算の関係で諦めたが、
こんなことでは一生行けなくなってしまうので、いろいろ探して納得できるプランとなった。
百聞一見にしかず。やはり行ってみるしかないのだ。

4/24(木)
 どうでもいいことですが・・・
雨の日の出発。傘を持って外国旅行へいったのは初めてだ。バス停までは傘がいるのでやむをえない。
雨合羽はいつも持っていくが...
邪魔になること必至だが、ザックが大きいので入れてしまえばいいのだ。
エイヤと「折りたたみ傘」をさして出発。

ネットの天気では、Quitoの天気は「曇りマーク+Shower」。
傘は要るのである。

毎年のことなので、有給をとって木曜日に出発する自分に若干でも罪悪感を感じることも無く、
空港で出張に行く友人(二十数年ぶり)に羨ましがられたが、
だんだんと出発日の新鮮さや緊張感がなくなっているのを感じた。
また、この日はめずらしく会社の出張者で空港を使わう人はいなかった。(事前調査済)

さて、成田空港勤務の友人に電話するが、ちょうど会議で会えなかった。
「・・少しいつもより早くないですか?」と突っ込まれる。
実はいつもより1日・・・・。
成田の「Terminal2」は、初めてだったが、なんともあっさりとした・・・。

今回のコンチネンタル航空は初めてなので少しワクワクしたが、
アメリカン航空よりも席のピッチが狭いようだ。
アルコール類は、有料化されていた。一律5ドル!だれが1本600円強のビールを飲むか!
酒を飲んで眠っていくことを諦める。
プライベートモニターのプログラムは、2時間半毎のサイクルでまわっていた。
映画を3本も見てしまった。

ヒューストンに定刻どおり到着。
スペースシャトルグッズは売っていなかった。
あまり活気を感じるところではなかった。
5時間50分も待ち時間があるが、特に何もすることも無くボケーっとしていた。

Quito便はB737。28Cの席は最後列だった。トイレへ行く人が頻繁に通り
結構うるさい席だった。切符が安いからなのか・・・
Quitoには定刻どおり到着。成田から約20時間。家を出てから30時間である。
タクシーでホスタルへ。
シャワーを浴びて眠る。Quitoは<少し寒かった。

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