アブシンベルへ。
朝3時にモーニングコール・・・といっても部屋に電話があるわけではなく
安宿らしく、ノックして起こしてくれた。
朝食ボックスにはしょうもないパンが入っているだけで、これとオレンジジュースで済ませる。
中身よりも箱の方が高いのかも・・・
3:30のピックアップ予定が、4時前であった。
まさか来ないのではないかと少し不安になっていた。
観光集団は、警察の警護のもとでまとまって走るとのことで、道に停車して待つ。
他の車からも人が降りて待っている。
4時半になってようやくコンボイがスタートである。
ダムサイトを通り砂漠の中の道を突き進む。
砂漠・土漠・・・・・道以外何もない。ドーンとしたまっすぐな道を進む。
7時過ぎにアブシンベルの駐車場に到着。
帰りは8時50分に集合とのことで、各人、散開。
ゲートから丘をまわり込み、ナセル湖の方へ向かうと・・・見えた！まさにこれしかないのである。
見えるまでのワクワク感が良かった。
中に入る前にボケーット眺めることにした。
デッカイなぁ・・・
内部も装飾などがすばらしかった。
なぜか撮影禁止になっていた。
デジカメ全盛のこの時代、フラッシュたかなければいいんじゃないの・・
ほとんど眠れていないからしょうがないのであるが、帰りはとにかく眠かった。
12時頃に帰着。疲労度大である。
宿に預けた荷物をもって出ようとしたら、列車は16時までないと言われたので
荷物を置いたまま駅の方へ飯を食いに行く。
列車の時間を確認しようとツーリストインフォに行くと、13時半にもあることがわかった。
やっぱりそうであろう。そんなに列車が少ないはずがない。
しかし、13:25に聞いたのでは手遅れであった。
駅前のカフェで昼食。ゆっくりとすごすことができた。
16時の列車でルクソールへ。
近くに座った人からデーツをもらった。畑が広々と広がっている光景はいいものである。
19時にルクソールい到着。
先に泊まった宿に行く。
明日はバスでハルガタである。
ツーリストインフォでバスの時間を調べてから夕食。
煮込みと焼き飯っぽいご飯とサラダの定食。
味はそこそこ。
移動距離、行動時間とも長〜い1日であった。
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