7/30(月)
海からの日の出を見ようと思っていたのだが、起きた時間(6:40)にはすでに海面に出ていた。
やっぱり朝はゆっくりとするのがリゾートでの過ごし方であると、ほざきながらデッキに出て
空を眺めながらもう一眠り。ちょっとした木陰になっている。
太陽が北半球メインのこの頃、南半球のお日様は心なしかやさしかった。
朝食後、ダイビングにでるまではゴロゴロしていた。
9時にダイビングの受付をしてイギリス人の親子(息子・娘)と一緒に出発。
対岸のムンジャガン島を目指す。
子供2人はライセンス取得のための講習のため島で降りた。
ダイブマスターと3人でのダイビングとなる。
2年ぶりなので不安であったが、なんとかなるものである。
1本目は25メートルまで潜行。ソフトコーラルなどをみる。
魚影は薄い。
島に上がって昼食で1時間休憩。
上昇速度が、少し速かったのでちょっと気分が悪くなったが、
むりやり昼食のサンドイッチを口に押し込み、昼寝したらよくなった。
ここは美しい白砂とライトエメラルドグリーンの海が広がるビーチ。
怪しいインドネシア人のダイブマスターと舟の操縦者と過ごすのにはもったいない。
2本目は、ドロップオフに沿って約20メートルまで潜行した後、
魚の名前を忘れたが、海底から藻のように”魚が生えている”ポイントへ
30−40CM以上はあるだろうか細長い魚が海底に尻尾を差し込んで”生えている”近づくと尻尾から潜ってしまう。
ふと我に返り周りを見回すとあたり一面の海底がそれであった。
自分の周りが潜っていて気づかなかったのだが、海底版”ニョロニョロ”である。
この付近は流れがあって、海底に手をついてじっとしていたいのだが安定せずフラフラしていた。
島に戻って講習の子供たちを乗せてホテルに戻る。
ホテルでは、昨日と同様ゆっくりと夕刻を過ごした。
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