フォーミュラニッポン第５戦の舞台は我らがホームサーキット鈴鹿！ 鈴鹿といえば迷子、迷子といえば鈴鹿、鈴鹿といえば迷子、迷子といえば鈴鹿・・・ （ｂｙピエール北川・・・って意味不明だよ）というくらいに 鈴鹿ルートにはいつも頭を悩まされている凸凹コンビ。 前回は無念のタイムロス・・・その反省をふまえにふまえてふまえまくり、今回はバッチリ！ ゲートオープン前に、大人の余裕ブッコキモードでサーキット到着。 して、このアホウな大人２名がセカセカ早足で向かった先は・・・ ジャジャーン！ ウワサのスプーンカーブです。

□■□■□■□ 　７月３日　公式予選　 □■□■□■□

開幕前の走行会ではシケイン、開幕戦はヘアピン、 そしてついにスプーンコーナまでやってきた凸凹コンビ。 グランドスタンドからはめちゃめちゃ遠いスプーンカーブ、 しかもゲートオープンからフリー走行開始まで時間なさすぎ！（さらに二人、歩くの遅すぎ！） カメラスタンバイしてから、脇阪っち１回しか走ってこんかったやんけ！ おかげで一枚も写真撮れませんでした〜ガックシ。 暑さと疲労で、初日午前にしてもうヨレヨレのシオシオになってしまった凸凹コンビ。 化粧パゲパゲ、Ｔシャツべちょべちょ、髪の毛ボサボサ、どーしてくれるっ！（←自分が悪い） でも今日は予選日からピットウォークがあるんだってさー。 初日からドライバーは出てこないよねー？と思いつつもいちおう見に行ってみると おお！ファンサービス中の脇阪っち発見。 予選日ピットウォークの脇阪っち ６コマレポート！ サイン書かなあかん？の巻 サインサインっと （暑い中ファンサービス？） 寿一寿一っと （ご苦労様でふ〜） 応援してなッ！ （するする、絶対するっ） して、いつまで続くんやー？ （汗もカキカキだけど） どれだけ書けば終わんねん？ （だっ、だいじょうぶ？） んぁぁああ暑いっ！ （頭が下がります、もう泣きそ） ほんとにムシムシと暑かったピットウォーク中、えんえんとサインを書き続けていた脇阪っち。 走るのが本業なのにそこまでファンサービスしなくってもいいのになぁ〜（←余計なお世話）なんて 汗をかきかきサインカキカキの脇阪っちに思ってしまうけど、 でもそこが、脇阪っちのいいトコロでもあるんだよね？ もうどこへ動く気力も体力も喪失した凸凹コンビ（歳のせいかにゃ〜）、公式予選はいつものとおり 焼肉サンド片手に（美味いんだこれが）グランドスタンドから観戦。 ローラ最後のこのレース、最後の最後にして「ローラの」ポールポジションは 道上っちに取られちゃったよー！くゥ〜〜・・・ してして、本日の総合ポールは、たれぱ・（ピー）もとい本山哲選手、そしてフロントロウは なんとなんとの影山正美選手！レイナード効果は絶大みたいです。

□■□■□■□ 　７月４日　決勝　 □■□■□■□

最終コーナで朝ご飯のサンドイッチを食べながら悩む凸凹。 行かない？行きます？行くとき、行けば、行け！・・・よし行こッ！ というわけで五段活用方式に、やっぱり今朝もフリー走行はスプーンで観戦することに決定〜っ。 凹「なんか最近、パドックからやたら遠いコーナーばっか来てない？」 凸「しかもえっらいマニアっくな気する」 凹「この胸から下がったパスはなんやろーねー」 凸「ん？このはちまんえん？レンタルでも始めっけ」 とサイドビジネスの相談をしつつ、やってきました今朝もスプーンカーブ。
	今日は撮るわよっ！と思ったけど、どうやら３００ミリ望遠では スプーンの土手からの撮影は遠すぎるようでござんす。 あきらめて全体を撮ってみたけど、迫力っちゅーものに欠けますわな。 （←私の写真にはもともと欠けてます、スンマソン） こうなったら応援に専念！ゴーゴー５６号車！！
	あきらめてシリーズ第２弾、今朝のジャンピングバンビくん。 ＦＮ仕様のゼッケンがキマってます。 「ゴーゴー５６号車、もとい御主人様ァ〜！！」 いつかキミの存在に気づいてもらえるといいですな。
	屋根もなければ日陰もない、さらにヤブ蚊の猛攻にあって 今朝もすっかりグロッキー状態（←しかし自分が悪い）の凸凹。 ぐったりうずくまっていたらフォーミュラドリームの決勝が始まったよ！ こちらは凸凹大注目のカーナンバー６、井出有治選手。 前日の予選はクラッシュでクルマのしっぽ（何ちゅーんだ？）がなくなったにも関わらず大健闘、 さらに今日も怒涛の追い上げで見事表彰台ゲット！オメデトウ！
	決勝スタート前グリッドアクセスは なんといっても今日が最後のローラ５６号車を撮っておかなくちゃね。 ノーズのＬＯＬＡの文字とも今日でサラバ。（あ、反射して写ってない・・） 脇阪っちをさんざん苦しめたローラ＃５６。 だけどこのマシンでギリギリの走りを見せてくれた脇阪っちは最高にカッチョよかったのだ。 今日までご苦労さま。そして今日も、よろしくたのむっ！
	ドリンクボトルを片手にピットウォールに腰掛けて ご機嫌モードの脇阪っちと、これでもかのＡＲＴＡ旗。 寿一グリッドはまさに望遠ギャルズの撮影タイム♪ それにしてもほんとうに、脇阪っちは夏空がよく似合います。よッ！夏オトコッ！
して、決勝スタート！ 今回もトップ独走？と思われた、チャンピヨンたれぱ・・（ピー）（←えーかげんしつこい） の行く手をはばんだのは、我らがミニ乗りの星クロタク選手。ワハハハ、ごめんな凹！ さらに次の周回で 「きやぁーーーーーーーっ！」（ｂｙ凹） サーキットビジョンに映った１号車のコースアウト。 あーあ、やっぱり鈴鹿とは相性悪いみたいですねぇ？（喜んでないっす）と、そこへ 「ぎやぁーーーーーーーっ！」（ｂｙ凸） 今度は５６号車がコースアウト。二人揃って何やってんねーーーんっ！ どうにか５６号車はレースに復帰していったけど１号車はリタイヤになっちゃった。凹残念。 してして、５６号車は戦闘モード炸裂の大追い上げ。何台抜いたっけ？ 後ろの席の親子連れのお父さんが「おっ脇阪、また抜いたなぁ。」なんて言ってる。 なんだかウレシ♪ 周回も残りわずか、正美選手、コロネル、そして・・・ノっ、ノっ、ノっ・・・！？（聞き取り不可） うーむ、今回の表彰台の写真は、うーむ、中心ずらしちゃおうかな、うーむ（どういう意味かは・・ピー） と悩んでいたらなんと最終ラップのシケイン、ミッ、ミッ、ミツゥ〜〜〜！？ なんとミツ（注：光貞選手です）がノダ選手に体当たり！？ そこまでやるかーー？？ミツ、相変わらずキレてるー。おもしろすぎっ！！ しかも最終ラップよ！？ これはもう個人的なウラミがあったとしか思えませんて。（と勝手に決めつける凸凹） アメリカ帰りのナイスガイ（ということにしておきまふ）相手だからよかったようなものの、 これがＡ○ＴＡのラ王様だったら絶対殴られてますて。 もちろんグーで。（とまたまた決めつける凸凹） 波乱万丈、最後の最後までドンデン返しがあった今回のレース。 表彰台はこのお三方。 優勝はなんとレイナードに乗り換えたばかりの影山正美選手。ひさびさの表彰台で いきなりのど真ん中。さらに「ホシノレーシングで走っててハンパはできないから」 ・・・なーんて硬派な発言！すでに任侠色に染まってます。オトコの世界やで〜。 ２位はコロネル選手。これでポイントはチャンピヨンたれぱ・・（ピー）と並んだらしいです。 そういえばこのところ毎回ポディウムに登ってるような気がするなぁ〜。 ３位は男気クロタク選手っ！ミニ乗りってだけで、なんだか身内のような気がしてしまうので 実はそこはかとなく応援していたりして。 ３位表彰台に飾られた舘選手の遺影にシャンパンファイト、ちょっとジンときました。 ローララストランの脇阪っちはシングルリザルト９位。ともかく次からはレイナード。 やってくれます、魅せてくれます。我らが脇阪っちは、必ずね。乞うご期待！

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