フォーミュラニッポン第9戦
富士ファイナルはまたも雨

ついにやって来ましたフォーミュラニッポン富士ファイナル。 お約束どおり、台風もやって来ています。ふゥ〜。(ちょっとブル〜)
土曜日の午前2時に金沢を出発。2度目の富士ルート& 富山じもてぃのメル友 なるせさん にいただいた金沢〜41号線までのルート図のおかげで 前回の7時間を大きく短縮して6時間でFISCOに到着! やればできるもんです凸凹コンビ。耐久レースデビューも間近!?

FISCOは霧の中
Photo by Keiko(凹)
Nitarin(凸)の目印は青空模様の傘。

□■□■□■□  10月17日 公式予選  □■□■□■□

前回、台風の影響で中止となったため今回の富士戦のチケットは振り替え。 で、タダ!(ヤッター!)だからなんとなくお得な感じ。 今回はパドックぶらぶらストーカーモードは止めにして レース観戦重視でいきましょう!と誓い合ったKeiko & Nitarin。 そんなNitarinが目一杯応援するのは・・・
56号車!の水煙
もちろん56号車。
その名は脇阪寿一選手!キャー!
と思ったら水煙・・・。(温泉が湧いているわけではない)

レース観戦6戦目を数えるも、未だ撮影の腕前はあがっておりません。トホホ。

ドナドナ脇阪っち
そうかと思えばこのお姿。 スターター(だっけ?)を積んでいないフォーミュラカーは スタート時にエンストすると自分でエンジンかけることができまへ〜ん。 で、チームクルーにピットまで押し戻されて行く選手の姿を見て 「かっチョわり〜ィ」とドナドナを口ずさんでしまう私達(←意地悪)だったけど まさか脇阪っちのその姿を見てしまうなんて〜。いや〜ン。
脇阪ブラザーズ大健闘!?
午後になってもすっきりしない天候の中公式予選が開始され、 掲示を見るとなんと脇阪ブラザースの1−2ではありませんかっ! (カーナンバ6は脇阪っちの弟、薫一くん)
スタート直後のしばらくだけだったけどめちゃめちゃ嬉しい気分でした。 ファンってかなり単純な生き物。この掲示をカメラに納めたギャル、結構いただろうなァ。

雨や霧の影響で、赤旗中断続出の最悪のコンディションで行われた公式予選。 グランドスタンドから眺めていると ピットが見えなくなっていくくらい霧が深くなったときもありました。 結局、公式予選は中止となり続きは翌日の朝行われることに。 そりゃあそーでしょ。辺りもすっかり暗くなって参りました。
ミラージュカップ予選も見る!
今回の目標は、そう!レースを堪能すること! というわけで人気の少なくなった寒〜いスタンドにまだ残ってるNitarin & Keiko。 ともかく全部見とかないとね!(かなり意地になってるな)
ライトを点灯して水煙の中走り去ってゆくミラージュもなかなかよいものです。 みんな一生懸命バトルしながら走ってる。やっぱりレースっておもしろいよねえ。

□■□■□■□  10月18日 公式予選 & 決勝  □■□■□■□

前日の続きで、残りの40分が行われた公式予選。 ここでなんと脇阪っちはトップ6入り! っつっても今日はもうスペシャルステージないんだってば〜。グヤジィ〜。
更に前日の予選結果と合わせた結果、脇阪っちは10番手。 ま、なんてったって得意の(?)雨なんだし、ガンガン抜いて表彰台だ〜いっ。

今日は雨のせいでスケジュールが狂ってピットウォークも無いんだってさ。 さぞかしキャンギャルの皆さんは退屈なことでしょう。と思ったら グランドスタンド裏でグッズ販売のお手伝いをされている LEMONed Le Mansのおネーさん方を発見!さすがキャンギャルの鏡です。
というわけで写真を一緒に撮ってもらっちゃいました。ヘヘ。

キャンギャル+凸凹
女としてのプライドが欠如している凸凹コンビ。
かなり浮かれてます。

本日のお楽しみは実はレースよりフォーミュラニッポンステージだったりして。
公式スケジュールで脇阪っちのトークショーがあると知って もうめっちゃめちゃ楽しみにしてたんです。 天候は最悪の雨風だったけど雨合羽を着込んで最前列を陣取ったNitarin。キャー!

決勝日トークショーでの脇阪っち
8コマレポート!
寝たらあかんの巻
脇阪っち登場
今日は風邪で頭クラクラや
あ〜鼻水でそ
(ティッシュ貸そか)
とりあえずしゃべっとこ
でもしゃべっとかな
監督に怒られたらかなわんしな
(そそファンサービスや)
ムム
立川クンてむっちゃサワヤカやな
なんか苦手やわァ〜
(心中お察しします)
退屈そう
退屈になってきた
マイクで遊んだろ
(コラコラ)
マイクにいたずらはいけません
エ〜とこのネジがこうなってと
お、分解できるで
(人の話は聞いとかな)
ボ〜
ヤバイ、しゃべっとっても
眠〜ゥなってきた
(目がうつろだよ)
一歩手前
寝てまう寝てまう
寝・・・
(寝たらあかん〜)
懲りんやっちゃ
Zzzzz
(オイ)


脇阪っちはなんか機嫌悪かったけど、まいいか。
そんなこんなで本戦も始まりま〜す。

スタート直前

雨のレースではすっかりおなじみになったセーフティカーによるローリングスタート。
今回の富士ファイナルは本山選手がシリーズチャンプに王手、 ポールシッターの影山正美選手より前でゴールすれば決まっちゃうんですよね。 脇阪っちは今回と次回連勝しないことにはチャンピオン獲れましぇ〜ん。 でもとにかくそんなことはどうでもいい!(こともないけど) スピンしないでまず完走して欲しいなあ〜。チェッカーを受ける56号車、しばらく見てないです。

と、グランドスタンドから彼方に見える300Rでクルクル回るオレンジのクルマ・・
ギャァ〜〜〜〜〜〜ッ!!!ドキドキドキ・・
どう見たって脇阪っちのような気がする。でも金石さんだったらいいのに〜 (と本気で思ってしまった私・・・金石さん、ファンの方、ごめんなさい)
でもやっぱり脇阪っちでした。今回は8周でリタイア。
8周見れただけでも良かったと思うことにしますぅ〜ウェ〜ン・・・。

やはり悪天候の影響で3回もセーフティカーが導入され、 24台だったクルマも半分の12台になってしまった波乱のレース。 今回の45周を制したのはLEMONed Le Mansのノルベルト・フォンタナ選手。 表彰台、ノルパパにも登って欲しかったネ!

そして安定の走りを見せつけ、2位でチェッカーを受けた本山選手が ついにシリーズチャンプを決めました。おめでとうございマ〜ス。

王者の風格サトちゃん

ポディウム下でのシャンパンファイト。いつもながらいい香りがしました。 これが脇阪っちのお祝いだったらな〜と思うと涙が出そうになるけれど 来季こそは絶対に、うれし涙にくれてやるぅ〜!


いや〜今回もサバイバルレースを堪能しちゃいました。 その上今日は、高島礼子さん&高知のぼるさんもパドックでお見かけしたし、 なんと服部尚貴選手も本山サトちゃんの応援に駆けつけていたんです。 (握手してもらっちゃった〜。ルン。)

それでも帰りの道中 「サトちゃんなんだか遠い人になっちゃったなあ」(ま〜もともと遠い人なんだけどね) とちょびっとさみしそうなKeiko。 そうか、強い選手のファンもそれはそれで悩みがあるんだねえ。 だけどやっぱり次戦は脇阪っちの表彰台を祝いたいぞ。

いや絶対祝ってみせるっ!
泣いてみせるっ!
目指せ2勝目、脇阪寿一っ!

それではまた。最終戦、鈴鹿でお会いしましょう。


goto FORWARD
goto FORWARD
circuit
goto NEXT
goto NEXT
circuit
Top