JR西日本 金沢総合車両所 松任本所
金沢総合車両所一般公開 (2002年8月24日)
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JR西日本金沢総合車両所 松任本所(旧松任工場)の一般公開が夏休み中の8月24日に行われました。公開内容は、蒸気機関車の展示、車両修繕作業の見学、ラッセル車・雪かき車の展示、サンダーバード(クロ683)の運転台見学、ミニSL、鉄道部品のオークション販売などでした。夏休み中ということもあり、大勢の家族連れで賑わっていて、各コーナーは長蛇の列でした。また、ISO14001の(環境)認定事業所ということで、廃棄物(ごみ)の処理についての紹介コーナーもありました。
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保存車両の2120形蒸気機関車です。イギリスのノース・ブリテッシュ社で1905年に製造されました。
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1936年に登場した単線用ラッセル車で、自走はできず機関車に押され、雪を前頭部と側翼で飛ばします。屋根上に翼操作用の圧縮空気エアタンクをのせています。
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JR西日本金沢総合車両所所属のDD15形複線ラッセル式除雪機関車です。DD13の除雪機版として1961年に登場しました。無雪期には、雪かき装置を取り外して入換え用機関車として使用されています。
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2002年4月1日現在の車両配置表には、JR西日本北陸地域鉄道部・富山運転センターの所属で保留車扱いになっていたDD14形ロータリー式除雪機関車です。車体の周囲4箇所に取り付けられているナンバープレートは、当日の鉄道部品販売のオークションで1枚あたり8万円台で落札されていきました。
2002年6月14日廃車
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2002年4月1日現在の車両配置表には、JR西日本福井地域鉄道部・敦賀運転派出の所属で保留車扱いになっていたEF81形交直流電機機関車です。
2002年9月30日廃車
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2002年4月1日現在の車両配置表には、JR西日本北陸地域鉄道部・糸魚川運転センターの所属で保留車扱いになっていたキハ52形気動車です。その後、JR西日本北陸地域鉄道部・富山運転センターに転属し、JR西日本高岡鉄道部に貸し出され、城端線・氷見線で活躍しました。
2002年10月25日廃車
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