ことわざ・熟語 今昔シリーズ
【解説】 どんな達人名人でも失敗します。 真面目一筋に生き抜いて来た警官にも、人に知られたくない失敗があります。 警官の職を聖職と思い、天職とも思い、人に後ろ指をさされないようにと、厳しく子に接して、教育に力を入れてきた警官が暴走族の警備で配置された時、自分の前で暴走族の旗を振っていたのは自分の息子の礼でした。 そんな悲劇を表現したことわざ。 今「マッポの子は名が礼」