ラリーキッズ伊那+ハードな林道 ハードな林道


ハードな林道へ

 ラリーキッズ伊那をでて、しばらく舗装路を移動です。
 タイヤの空気圧が少し落とした1.5kgf/cm2のままなので、ハンドルが重く、走行抵抗が普段より大きい感じがします。 XZLは固いタイヤと言われていますが、私の感覚ではそんなに固くはありません。 たしかに、TOYOのマッドステージに比べれば固いと思います。 しかし、空気圧を少し下げただけで、走行抵抗の差を感じるということは、柔らかいタイヤの証明であると思います。 信号待ちのtopoさん

 前をいくtopoさんのエスクを見ていると信号待ちから発進するときに、車体がロールするのがわかります。 これは、ロックライトによる弊害のようです。 そのほかアクセルのオンオフで車体がギクシャクするなど、舗装路ではかなり癖があり、扱いにくいと言っておられました。 また、ロックライトはこのような事により、それなりの覚悟がないと装着しない方がいいので、他人にはすすめないと言っておられました。

ハードな林道

 ハードな林道の入り口に到着しました。ここから山の頂上目指して走っていくのです。

 topoさんを先導に進入。最初は、幅が 1車線しかないただの狭い少し荒れた林道でした。いざというときの為に予め運転席、助手席の両方の窓を全開にしておきます。
 しばらく走ると、わだちが深くなり、道が荒れ、勾配もきつくなっててきたので、シフトを 2Hから 4Hをとばして 4Lにする。 4L-2で走行していきました。
 片側が崖のところもあり気をつけて走っていきます。登りのヘアピンもますますきつくなってきました。その頃には、4L-2から4L-Lに落としていました。最初、一緒に伊那に来る予定だったYASUさんのサファリだときついコーナーです。

 topoさんが止まっています。車から降りて見てみると、左の路肩が崩れています。ラインを確認してtopoさんが進み、私も同様に下見をしてから、進みました。

 また、topoさんが止まっています。いる。私も少し下がった所で止まりましたが、右側が壁なのでドアを開ける事ができず、窓からでました。
 見れば、右コーナーのヘアピンの内側に木が張り出しており、轍は深く掘れています。 topoさんターン中

 topoさんが、右側を木にぶつけないように、外回りしようとしていています。すると必然的に道幅がないので、左の壁をのぼるような回り方となります。車体は大きく傾き、リアの左足も浮き気味になりますが、クリアされました。
 私も助手席から車に乗りこみ、topoさんを見習って、私も壁を登るようなラインをとりました。かなり車体は傾きますが、こけても木にひっかかるという安心感があります。コーナーを回るにつれ、左前タイヤは壁を降りてくる形になるので、意外と傾きを恐れることなく曲がれました。

 どんどん進むと、こんな壁をつかわないと曲がれないコーナーばかりになってきました。最初は、切り返し、バックをしていましたが、慣れてくると切り替えし無しで進めるようになってきました。
 topoさんは、まったく切り返し無しで登って行きます。ラインの見極めの差です。

 所々に岩が露出したり、木の根が張り出して、そこで四駆が暴れたためか、モーグル状になっている所もありました。道幅がないので、勢いをつけた走行では危険です。 そこで、他のエスクードに比較してもない極低速をカバーする為に、半クラッチを使ってパワーをだしながら、サイドブレーキを引きながら速度を調整して走りました。 こんな事を繰り返していると、クラッチが少しにおってきました。まだ、まだ、操作が甘い証拠です。 topoさんは、半クラッチは必要なく走っていけるそうです。

 日が暮れてきてだんだんと暗くなってきてました。 topoさん通過中

 山側と谷側にそれぞれ生えている木の間が丁度エスクの幅しかない所もありました。

 カーブを曲がってすぐなので、切り返しをして進入しないといけません。しかも、ここも木の根で地面はモーグル状に掘れています。
 topoさんが何度かラインをやり直し通過しました。
次は、私の番です。 ICHIRO通過中

 topoさんの走りを見ていた私は、少ない切り返しで通過する事ができました。

 topoさんが先行している為、難所では、ラインを参考にしてしまいます。楽であるが、これでは楽しみが少ないので、少し遅れてついていくことにしました。topoさんが見えるところでは、違うラインを走ったりしてみる余裕もでてきました。

 相変わらずヘアピンカーブは曲がりがきつく急勾配で、壁を使わないと切り返し無しには登れません。 慣れてくるとラインが多少違っても強引に通るようになってきました。

 だんだんと上ってくる、普通の林道の様になってきました。山頂が近いようです。
 舗装路にでて、ハードな林道走行は終わりました。

 山頂付近の広場で休憩をとります。すでに日は完全に落ちています。町の明かりがきれいに見えます。

 topoさんの話を聞くと、以前は、もっとハードなコースだったそうです。最初の林道の轍でも、エスクだと腹が使える事もあり、そこからすでに楽しめたそうです。途中の難所も自力走行は、まず無理な所が多く、引っ張り系のツールを使わないと走破できなかったそうです。今回は、私の時間が無い事もあり、物足りないが逆によかったかもしれないと話をしました。

 今走った林道や、エスクの話をしている中でtopoさんがこれどうしたの?と聞いてきました。 よく見えませんがフェンダーが潰れています

そこで自分のエスクを見てみると、左リアのフェンダーがへこんでいます。 思い当たる節は、ヘアピンカーブで無理なラインをとったときにぶつけたか、特に難所ではなかった幅がないところで木にぶつけたかのどちらかです。
よくよく見るとボディは、木の枝にすれて傷だらけです。これはまぁそうなるだろうと走っているときから思っていたが、フェンダーまでへこますとは・・・自分の未熟さを思い知る事となりました。

エピローグ

 その後、麓の町におりtopoさんとトンカツのお店で夕食をとりました。そこでは、エスクのオフロード談義に話が盛りあがりお店に長居してしまいました。またの再会(再クロカン)を楽しみにして、topoさんと別れ、私は家路につきました。

 ちなみに富山から伊那への道中でXZLを履いてからの最高燃費を記録しました。

234.7/21.8=約10.8km/l タイヤ外径を補正すると11.6km/lでした。


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作成日:2000年11月 7日