題名:ラリーキッズ伊那+ハードな林道
年月日 :1999年10月 2日
車種 :エスクード
場所 :ラリーキッズ伊那、長野県某所


ラリーキッズ伊那+ハードな林道

 10月2日3日にEOS(Escudo Owner'S club)主催の「長野中部"色々"OFF」が行われました。私はそのうちの10月2日の「ラリーキッズ伊那」の走行会に参加しました。その後に長野の地元のtopoさんに「ハードな林道」を案内していただき、楽しんできました。

 本レポートの画像ははいどらさん、ひなこさんより提供していただいたものがあります。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。

EOSのHPにも「長野中部"色々"OFF」のオフ会のレポートがあります。

ラリーキッズ伊那 *走行メンバー*

 ラリーキッズ伊那で一緒だったのは、EOSのはいどらさんとひなこさん、EOSメンバーではありませんがこの私のHPを通じて知り合った地元のtopoさんです。なお、はいどらさんとひなこさんはご夫婦なので、はいどらさんのノマドで御一緒に来られました。ちなみに奥様のひなこさんもエスクードに乗っておられます。
ラリーキッズ伊那を走行した3台のエスクード
  • むかって右側の赤いノマドがはいどらさん
     TD01W 3型
     タイヤ:ジオランダーMT 185/85-16
     サス:APIO
  • 中央の白いコンバーチブルがtopoさん
     TA01C 1型
     タイヤ:SAT 6.50-16
     サス:SUZUKI SPORTS + 秘密ダンパー
     その他:リアにロックライト
  • 左の黒いエスクードが私(ICHIRO)
     TA01W 4型
     タイヤ:XZL 6.50-16
     サス:SUZUKI SPORTS 改
     その他:リアにLSD
 3台ともサイドシル・カバーは外して(外れて?)おり、リアルなオフ走行をしている事がうがかえます。

ラリーキッズ伊那 *一人で走行*

 このラリーキッズ伊那は、1時間毎にコース料金(500円)を清算するシステムとなっています。待ち合わせの9時30分までは、十分時間がある8時に到着したので、早速コースインしました。

 最初に走ったのは、Cパレットと呼ばれるモトクロスとの併用コースです。A、Bは舗装路のコースです。その日もAパレットでは、ナンバー付き乗用車の走行会が行われていました。

 Cパレットは、山の斜面を利用したくねくねとモトクロスコースが作ってあり、四駆のとしての遊び場は、そこのウオッシュボード(モーグル)とくねくねとしたコースをショートカットする形でのヒルクライム、ヒルダウンがメインとなっていました。 路面は、赤土ですが、一部湿っている所を除いて、グリップはよかったです。

 はじめは自分一人しか居ないので、スタックしない事に注意して無理をせず走行できる簡単な所しか走っていませんでしたが、物足りなくなってきたので少しずつ難しい所を走ってみました。

 坂の途中で左側にえぐれた所があるヒルクライムがあったのでそこを走ってみました。

左側のラインがえぐれているヒルクライム(上から) 左側のラインがえぐれているヒルクライム(下から)

 最初は、その左側のえぐれた所で足が伸びきり、トラクションが掛からず登りきる事ができませんでした。 そこで、トラクションが掛かりやすいように1.5kgf/cm2までタイヤの空気を抜きました。 (私のタイヤXZLは、2.0kgf/cm2と高めの空気圧が舗装路で丁度よいくらいです。) そして、ラインを変え、えぐれの左の壁を左のタイヤが通るようにして挑戦してみました。 それでも、足が伸びきり登れませんでした。何度か挑戦し、勢いをつけ慣性を利用する事でクリアする事ができました。

 その後も、今まで行かなかったところも少しずつチャレンジしていきました。
 ヌタヌタの路面の所で、エスクがすっぽりはいるくらい広く右にカーブしている登りのV字溝がありました。 路面はヌルヌルしており、岩が嫌らしいところに顔を出して、トラクションが逃げるようにとわながいっぱいあり、わくわくするようなところです。
 入り口からすでにトラクションが掛かり難いので、勢いを殺さないように進んで行きました。 すると、右側に石があり、その手前が掘れていました。そこはクリアし、最後の難所のステアケースへ着きました。ここも対角スタックを誘発するように掘れています。やはりというかフロントは登るがリアが登れません。 トラクションがかかる所までバックして再度挑戦しました。窓から草が入るところまでラインを右にとり挑戦しました。
 しかし、なかなか登れません。
 何度かの挑戦のあと、最後のステアケースの所でのソーイングが効いたのか、やっと登る事ができました。

 時間をみると、コースインしてから、もうすぐ1時間経つので、管理棟まで戻って他のコース走行参加者を待つことにしました。


次へ

オフ日誌のページに戻る

トップに戻る

作成日:1999年10月25日