5/6(木)の2

さて、朝食後は、当初予定の「Dune45」のところで砂丘クライムか・・と勝手に思っていたが、
Dune45はすっ飛ばしてSossvleiへ直行。
・・・ん??これって有りなのか??と思ったが、気にしてはいけないのだ。
Sossvleiの2駆車用パーキング着。
これから奥へは四輪駆動ONLYとなっている。
ここまで車道がつけられていたのは砂丘と砂丘の間の"谷=川"の部分で、若干の木も生えている。

砂漠&ブッシュトレッキングスタート!
車道沿いを歩いていくのかと思ったら、ガイドは道などな〜んにもない、ブッシュへ進んだ。
赤い大きな砂丘(・・といっても山といった方が当てはまる)が周りにいくつも続いており、
すごいところへ来たもんだな〜と感じた。
感慨にふける間もなくガイドはスタスタと進んでいく。
ちょっとした砂山を登りブッシュに分け入り進む。
潅木も少ししか生えていないので、方向さえわかっていればなんとでもなるのだ。


途中でナミブ砂漠の生い立ちの説明。草木・昆虫などの観察をしながら割と自由な感じでトレッキングを楽しんだ。
少人数のグループの利点であろう。

スプリングボックが数頭の群れで行動しており、やっぱりアフリカなんだな〜とも感じた。
ブッシュを横切って歩いて行くグループは他にはなかったが、4駆で行ける地点までは人が入っている。
Dead-Vlei。枯れて干からびた木が残る地。
枯れた木と白い地面、赤い大砂丘群、それに青い空。ここがSosssvleiの核心地である。
なんだか「うゎ〜っ」て感じだった。この光景はとにかくスゴイ。



ここは、フリーに歩いても迷うところではないので中心部からもう少し奥まで歩いてみる。
もう少しゆっくりしたいと思っていたのだが、歩いているだけで時間が経ってしまった。
結構広大なのである。
・・・今日はここだけなんだし、いいじゃないの〜と思ったのだが、ガイドが言うのでしょうがないのである。

(ここでデジカメが故障・・ポケットに入れておいたのだが、砂がズームの部分に噛んでしまった・・)