4月30日 ペリネの森へ
タナの、ローカルバスステーションは、行き先別に東・西・南・北 4箇所にある。
今日の目的地は東の方向。タクシーブルースステーション・イーストは、
市内からちよっと離れた所にあった。
一台の車が満席にならないと出発しない。
運転手、助手席に2人、後部席に3人さらに後ろに3人で、計9人
なんだかアフリカなのだ〜っという気がしてきた。
タナを離れると田んぼが広がり、日本の田舎を思わせるような風景が広がる。
所々で炭焼きをしており、道端に真っ黒な炭が大きな袋にいれられて並んでいた。
売っているのだろうか?
今日は日曜日なので、アウトドアしている家族が、所々でお弁当を広げたりしていた。
途中、ムラマンガでお昼休憩。
私の乗った車はトマシナ行きだったので、アンダシベとの分岐で降ろされると思っていたが、ちゃんと公園の入り口まで運んでくれた。
値段はトマシナまでの料金と同じで、すこし損をした感じだが、時間的に得をした。道は舗装されており割と快適であった。
ペリネ保護区
とりあえず公園オフィスへ。ガイドを雇って一緒に入るきまりになっていた。
せっかくだから、昼のペリネも歩いてみたいと思って、そこらにいるガイドにあたってみたが、
今の時間何もいないから、夜にしたら・・・・「やる気ない+本日の営業終了モード」であった。
とりあえず、宿を決めて荷物を置いて再度公園ゲートへ
粘っていると、勝手に一人でドーゾ。と言われたので、それでは・・と、歩き出した。
ちょうどガイドを雇った2人連れの日本女性が到着。ご一緒させていただいた。
こちらの専属ガイドのサービス精神はすばらしかった。
2時間ほど歩き回って諦めかけたときインドリ発見!!
気の上で丸くなって眠っていた。「猿」というよりコアラみたいな感じだった。
木から木へ飛び移るところはやっぱり猿かなぁ・・