5月5日マダガスカル最終日

今日は、マダガスカル最終日。お昼すぎには飛行場に向かっていなければならない。
いつも最終日はナンヤカンヤとあわただしいのだ。

もう1ヵ所どうしても行っておきたいところ。「チンバササ動植物公園」。
森で見た原猿わずかだが、ココにはいろいろな種類がいる。
「ドクトルアイアイと謎の島マダガスカル上・下」を読んで行きたくなったところでもある。
ま、タナではココが大きな観光スポットでもある。

思っていよりもこじんまりとしたところであった。
池の中にいくつかある小島には種別ごとに原猿が放たれている。
割と活発に動く姿は一日見ていても飽きないだろう。特にRing-Tail lemurは愛嬌があってかわいらしかった。
「Ring = 輪」、「Tail = 尾」 すなわち「ワオキツネザル」。日本名って直訳?・・・・・・
アイアイは、夜行性なので巣箱の中にいるらしいものの檻の外からは見ることができなかった。

さて、歩いて街の方向へ戻る。
この標識はどんな意味を表しているのだろうか???

スーパーマーケットで「ワイン」と「チョコレート」を買ってホテルへ戻る。
12:30空港へ向かう。途中、土産物屋(バラック)がまとまっているところへよって行く。

値切りに値切って、いくつもの磨いた石がのっている丸い木のお盆(ゲーム)を買う。
家に飾っておくにはいいだろう。







2時間かかったチェックイン・出国
空港着13:20フライト定刻の2時間前。余裕だな〜と思っていたが、
すでに長蛇の列。え?ま、いいかと思って列の最後尾につくが、なかなか進まない。
・・・というかぜんぜん進まない。
チェックインカウンターの前のセキュリティチェックまで約1時間。
そのあとチェックインするまで約1時間。
席決めはリストをボールペンでチェック。またボーディングパスはその場で手書きしている。
オイオイ・・マダガスカル航空!なかなかやるじゃないか。
チャックインが終わった頃、すでに定刻を過ぎていた。
「これでマダガスカルとお別れなのね」などといった、余韻と名残惜しさを感じる余裕も無く、
待合所を通りぬけ、飛行機のタラップを駆け上がった。
それから待つことさらに1時間半。Take off。最も疲れた時間だった。

入出国に問題ありかな?

レユニオンを経由してシンガポールには定刻についた。遅れは最初から見込んでいるようだ。

最初のページに戻る エピローグ