晴のちくもり
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Nitarin & もんて in 長崎新中華街 1998.08.15 翌朝もいいお天気。カステラ屋さんが開くのを待って宿を出発。今日はもう帰路なんだよね〜。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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ガイドブックに載っていた老舗のカステラ屋、福砂屋。 店構えからして超レトロ。 中もそのままの造りで、アンティークのびぃどろが飾ってあったりとすごく雰囲気がよかったです。 このためにはるばる来たかと思うと、両手いっぱいカステラを買い込んでしまった私。 やっぱりビンボー症?
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目標達成できてホッとしたので、とりあえず観光もしておきました。 | ここは大浦天主堂。長崎といえばキリシタンの聖地。 もっとゆっくり見たかったけど許してね、マリア様。
ガイドブックで知ったんですけど、五島列島に渡れば、
キリシタンとゆかりの深い古い教会がまだまだ残っているんだとか・・・。
でも今からフェリーで渡るお金も時間もないのだッ!(エバってどうする)
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来た道を戻るのは芸がない。なるべく往路とは違う道を通るのが私のモットー。
帰りは206号線で西彼杵半島を抜けました。
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途中、見えてきたオランダ村。でももちろん素通り。グッスン。
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今日のお昼は博多らーめん! | もんてを駐車場に停めて博多の街をブラブラ。
で、ここは博多でいまいちばんホットな(と私が勝手に決めた)
キャナルシティというショッピングモール。
でもここのラーメン屋さんがすごい行列! 今回の旅、結構グルメでした。満足。
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帰路の関門トンネル入口。 | こちらもフクちゃんで、やっぱりラブリー。
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対向車線を走っていたのが昨日ってのがウソみたいだ。
| それでもここを抜けると本州だと思うと、やっぱりなんだかホッとするような。
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タイムトンネルのような長〜いトンネルを抜けるとやっと本州!
『広島』の標識がなんだか懐かしいっす。(通ったの昨日なんだけど。)
| ようやく地に足がついた気分になるのが不思議。同じ日本なのにね。 本州ナンバーのクルマを見ると、「帰ってきたぞう!」って気がするのよね。 って言っても金沢はまだまだ遠いのよ〜ン。
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本州での帰路は日本海側を通ることにしました。
山口県は小郡で9号線に分岐して、ひたすら北上。
ここも山越えがありそうだったのでちょっとビクビクしてたんですが
8号線に良く似た感じの道でヒジョーに走りやすかったです。(さすが1桁国道!) 残念だったのは、もうすっかり真っ暗で島根の宍道湖や、鳥取砂丘がま〜ったく見えなかったこと。 通過したってだけなのは、時間がなかったとは言えやっぱり悔やまれます。
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道の駅「きらら多伎」で小休止。 | そういえばこの道中、道の駅やコンビニには本当にお世話になりました。 ありがたやありがたや。
| 9号線で京都入り、福知山を抜けて舞鶴へ。北陸はもうすぐそこ。夜もしらじらと明けてきました。
京都県境を越えて北陸入りしたと思った途端、安堵のためか急に眠気が・・。
よろよろへろへろしながらお決まりの国道8号線に合流し、
意識モーローとする中、金沢帰還は午前11時。
とにかくよく走りました、もんてくんご苦労!
ついでにデジカメが96枚フルになったのも初めてでした。 私は本当に、ミニを運転するのが大好きで、目的地なんかなくてもただ走ってさえすれば楽しいんです。 だからもう嫌になるくらい走り続けてみたくて今回、思いっきり遠くを選んでみました。 でもやっぱり一緒に走るのがミニだから、もんてだから楽しいんだなってつくづく思ってます。 また、旅したいな。もちろんもんてとね! (え〜かげんにせ〜っちゅの) ん?今なんか言ったかもんて? 最後になりましたが、道中、手を振ってくれたミニ乗りのみなさん、ほんとにどうもありがとう。
長崎−西彼−佐賀−福岡−下関−小郡−益田−米子−鳥取−福知山−舞鶴−福井−金沢 本日の走行距離 1050km 総走行距離 2100km |