GO AHEAD! Juichi Wakisaka!!


の起こりはフォーミュラニッポン第4戦。 F1レーサー中野信治選手のトークショーがあると聞いて、 日帰り強行軍で参上したもてぎのツインリンクサーキット。
それが私のフォーミュラニッポン初観戦となり その雨のレースで初優勝を飾ったのがこのお方、 ARTA所属、カーナンバ56、脇阪寿一選手! キャー!

F1のJORDAN MUGEN HONDA Teamでもテストドライバをつとめている脇阪選手の名前は 何度か耳にしたことがあったけど それまでレースといえばF1にしか興味がなくて、 実際どんな選手かなんてことは全然知らなかった私。

決定的だったのはフォーミュラニッポン第5戦。 レース観戦にはまって、またまた駆けつけた鈴鹿のパドックで実物の脇阪選手と遭遇。 カッチョいーオーラを振りまきながら、大股でスタスタと歩いてくるそのお姿。 うっそ〜ンって感じ(ってどんな感じだ?)でした。

奈良県出身の脇阪選手のキャラクターはさすがに関西人、妙にひょーひょーとしておかしくて、 それでいて走りはシャープで元気がよくて、見てるだけで私まで元気になってしまうんだな。

脇阪っち!
運命の出会い
私の脇阪っち病はこの日から始まった。

んなわけで、勝手に『脇阪っち』と名付け、 グランドスタンドからいつも、
「遅いやんけ〜しゃきっと走らんかいっコラ!」
「ま〜ったスピンかい。このサルっ!」
と、愛情こめて応援しています。

脇阪っちは「レースは自分との戦い」を信条としていて きっといつもそのために、自分のために走ってる。
だけど、月に1度、サーキットへクルマを飛ばして 脇阪っちの元気な走りを見に行くことが 私の日々の生活にものすごいパワーを与えてくれているんです。

「いい歳してレーサーの追っかけーっ!??」
なんて一つ歳下のいとこに言われてしまったりするけど(うるセー!) いくつになっても、何か燃えることのできるもの、 追いかけられるものを心に持ってることって、とても大切だと思う (結局ただの追っかけなんだけどネ。テヘヘ)今日このごろの私です。

次のレースを指折り数えて、 表彰台の真ん中に立つ脇阪っちのシャンパンファイトを一緒に祝える日を ほんとにほんとにほんとうに、心から楽しみにしています。

がんばれがんばれ脇阪っち!


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