山田詠美さん
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初めて読んだ彼女の小説は
ちょっと気になる作家の本は
山田詠美さんといえば、
ナニヨリ、
「ひざまずいて足をお舐め」
(いきなりなんちゅうタイトル)
でした。
まとめ買いしてイッキ読みしてすぐ飽きる
という私の傾向なんだけれども
山田詠美フリークはずっと続いています。
お酒とか黒人とかドレストアップした女たち
というのが定番で、そういうお話も
ほ〜こんな世界があるのかねえ
なんてすごくカッチョよくてあこがれるのだけれども
彼女とダグ(旦那様)をほうふつとさせるような
あったか〜い恋愛小説もあるんです。
人を好きになるっていう気持ちにすごく正直で、
それととっても家族に愛されて育った人なんだなあ
って伝わってくるやさしさがあって
そこがとても好きです。
「ラビット病」はいちおしの一冊。
心のナンバーワンです。