Muroki's Race Report 9
2001/08/05 古城グリーンロードレース 福井県坂井郡丸岡町 距離27km 標高差206m
タイム:43分21秒 , 順位:ヤングミドル(30歳〜34歳) クラス 44位/116人
8/4(土)
10:30頃 丸岡町に到着。 実は 丸岡は 近い事も会って 過去に3回ほど参戦したことがあり、迷うことなく スタート地点である「ふれあい広場」に到着。
まず スタート地点近くにあるファミマで 買い物をしてから、駐車場で自転車を降ろす。 今回は 弟車を連れてきた。早速 コナさんが 試乗する。。
レースは 明日ということもあって コースの分岐点ごとに指示看板が既につけられていることもあって、すぐに試走開始。。
丸岡のコースを走るのは 5年ぶりである。。 とっても懐かしく感じるし、弟車も絶好調!! 日石のスタンド付近を過ぎてからのトンネル迄の登り坂もなんなく進む。。 下りきって 下久米田の交差点すぎで TREKに抜かれた。 しかし 向かい風で対したスピードは出ていないので 追っかけることにする。 弟車で絶好調ということもあって すぐに追いつき、後ろに着く。 TREKさんが頑張り過ぎたためか、コースを間違え、一旦 スタート近くまできたが 引き返して 変電所の前を通って、ゴール。
時間も12:30を過ぎていたため、受付を済ませてから 昼食ということにする。 受付の体育館前では 大阪ナンバーのシルバーのワンボックスいて、おっさんがなにやら荷物をおろしている。。 よーく その おっさんをみると なんと 「自転車競技の神様」こと 安原昌弘さんだった。(以降 おっさんという表現を使わない) 同行のコナさんに 「神様」発見を告げると いきなり 挨拶!! まわりの人も 「神様?」とかいっている。 コナさんは 「神様 こんにちは!!」からはじまって 「神様」に たたみかける様に 「日記楽しみにしてます」とか「明日 頑張って下さい」とか声をかける。。 うーーん 縁起がいいぞ!! いきなり「神様」と遭遇するなんて。。
自転車を 再度車に積み込み 昼食に 出発。。 昼食は 8号線沿いの 「蔵」。 わたしが 福井出張の際には 大抵行っていた店である。。 ヒレカツ丼を食し、満足。。
再び スタート地点にもどったのは 14:00過ぎ、コナさんが携帯で さわやさんと連絡をとる。。 スタート地点で さわやさんと合流。。 メルカトーネウノのまっピンクのジャージにビアンキという風貌なのですぐに発見!!。(ついでにヘアースタイルもスキンヘッドにすると完璧に パンターニなのに。。と少し思う)
さわやさんの後ろについて 2回目の試走開始。。 さわやさんは 明日に向けてか抑えて走っているよう。。 途中 沢の手前 山久保辺りで コナさんと自転車を入れ替える。。1回目の試走で上りが思った以上に 調子よく コナさんに どうせ試走するなら 上りで踏み込んで見たほうがいいよと 提案したためである。コナさんと私は 身長は 1cmしか違わない(私の方が1cm高いのだか、体重は12kg程重い)のだが フレームサイズは少し小さいようだ。。 少し窮屈かな?って思うくらいで カーボンフォークのせいか 結構のりごごちは良いほうだ。。
しかし トンネル手前の坂で コナさん さわやさんが スピードをあげる。。 しばらく頑張ったが 途中から完全についていけなかった。。 さわやさんとは もともと実力が違うので 仕方がないと思っていたが コナさんまで見えなくなってしまった。。 一回目の試走は あれほど調子が良かったのに 一生懸命回しても 思ったように進まないというか 1回目より坂がきつく感じた。。
トンネル出口で コナさんになんとか追いつく。 自転車を再び替えようか?と言われたが 正直 余裕がなかったので そのままでいって貰う事にした。。 平地でも コナさんは絶好調のようだ。。 ううーーんおかしい。 一周目の試走はなんだったんだろう? 私が速くなったのではないのか。。と しみじみ実感する。。。 田谷交差点の手前の坂を登った時点で コナさんに 3周目行くか聞いてみると 悩んでいるよう。。 さわやさんは 絶対に行かないといっている。。 さわやさん情報でkurumiさんが 来ているということなので 一旦スタート地点に戻って コナさんが電話連絡。。。 で kurumiさんと 初対面。。 コナさん さわやさんは Kurumiさんの掲示板に出入りしているようだが 覗いた事がないので 共通の話題があまりない。。 ボーーっとしていたが kurumiさんは わたしにも お土産をくれた。。 ありがとうkurumiさん 今度 お土産をもってくるからね。。(お土産は 現在 入手困難で 話題の ゴーヤーマン) ふれあい広場は、やたらやかましいバンドで 話していてもほとんど聞き取れない。。 コナさんは テントのビールを飲みまくり。(といっても 2杯だが) ここで 再度 「神様」に遭遇。。今度は キナンのジャージを着ている。。 真っ直ぐ かき氷のテント前に行き かき氷を貰うと同時にその場で むしゃぶりついている。 売り子のお釣りを受け取る余裕もない。。 なんて 豪快な人なんだ。。。 豪快さに驚いていると コナさんが 証拠写真をパチリ。。 きっと UPされてしまうな。。
もたもた しているうちに 17:00をすぎたので 宿に行く事にする。。 さわやさんの ランチアと一緒に会場を後に。。 宿泊場は 芦原温泉の「長谷川」。 まず 温泉に入り、すぐ横の コンビニ(サークルK)で ビールを仕入れ、夕食とする。
今回の出走者をチェック。。私は たけさんと同じカテゴリ。。要チェックは VerdadのHIDEさんだな。。 春Rit'sで 大分ひいてもらったし。。
ビールを1リットル飲んで、とても酔いが回る。。 本日の試走1周目はとても調子よく楽しかったのに、2周目でコナさんが見えなくなるほど千切られたのがとっても悔しくて 傷心のまま 就寝。。。
8/5(日)
5:30 起床。。 まず 入浴。 やはり 温泉はいい。。。 とっても幸せである。。 今回は カツリーズで購入した Newジャージ。カンピオーネ(伊語:チャンピオン)の色だ言って 黄色にしたが、よくよく考えると ジロ・デ・イタリアならマリアローザだから ピンクだったのかな?
まあ TDFボケだし、自転車の色ともあっているのでいいや。と独り思う。。
7:05ごろ会場につく、既に実業団のスタートがはじまっており、会場への入場は7:00まで だったが何とか入れて貰う。砂利の駐車場に車を止め 自転車を降ろすと、タイヤがパンクしていた。幸い 別のホイールももってきていたので 今回は エレクトロンで出走することにした。
スタートは 前から4列目位。 たけさんの隣に位置する。。スタート直後は 牽制の為か ペースが遅く イライラしてきたので 田谷交差点の手前の 田んぼ道の時点で 前に出る。 田谷交差点を右折した時点で 3人で 飛び出た感じになり 無謀にも先頭を引いたりしてしまう。。
集団から出た3人にもう一人加わり、4人になったが 他の3人は牽制の為か 牽く時間がとても短い。。 先頭に出て後ろを振り返ると 大集団。。 とても気分がいい。。採石場も過ぎ スノーシェッドの辺り(約8km)まで ペースも考えずに 楽しく走行。。
最後のスノーシェッドの切れる辺りで 後ろの集団のペースがあがり吸収される。同時に たけさんが 出てくる。。 一緒にいこうと 合図があったが 吸収されるとときに Verdadのがやさんやあずみのの人に 前半飛ばし過ぎだよ。。と アドバイスを受け 少し抑える。。(うーん ここが 反省点だな) たけさんが飛び出ても 集団は まだ牽制なのか いったんペースがあがったが 日石のスタンドすぎで 再び イーブンになる。斜め前に あづみのの人という位置で トンネル前の坂までくる。 一休みの看板あたりで 再び ペースが上がる。 今度は 乗り遅れた。ダンシングすれば追いついたと思うが、後で オーバーペースになるのを恐れシッテイングで上がる(ここも反省点)。。 下りも無難にこなし、平地で 再び集団に入る。この集団が第1集団だと思っていたが、後に第2集団以降と判明。。 平地では牽制のためか 集団のペースが遅い(まあ 先頭集団でないのだから抑えていたのではないかも知れない) まだまだ 坂で余力を残したため 大分余裕があったので 再び (第?)集団の先頭にでる。。 残りの距離をみるともう5kmも切っているので ローテーションも考えずに ガンガンいくことにする。変電所の手前でもまだ余裕があったので最後の短めの坂は思いっきり全力で登ろう!! と 決意!! 53×17ぐらいで 渾身のダンシングをする(後にも先にも 本レースでは ダンシングはココだけ)。 振り返ると みんなメッチャ苦しそうに登っている。。 達成感もあって とてもうれしくなって 田谷交差点を右折。
田んぼ道を 10名の集団で走り、ゴール。。 ゴール手前で 別カテゴリの人がコース中央をゆっくり走っていて危なかったので、つい「邪魔だ どけー」と叫んでしまう。 (だって スプリントかかるところで コース中央で サイクリングしているんだもの。。 おかげで 踏み込めなかった。。)タイムは 43分前後。。今回は ほとんど 人の後ろにつかずに 走ったので とても充実感があった。 なにせ 前に人がいないので 落車なんて 心配無用だった。。 やはり 後半 、もっと追い込めば よかった。。課題はいろいろあるが 下り坂かな。。どうも 絶対的に下りのスピードが遅い様だ。。
しかし 前に第1集団がいるとは、上には上がいるものだ。。。 でも 届かないことはなさそうだなあとおもい満足する。。
帰りに コナさんと 永平寺途中の りゅうぜん という蕎麦屋による。。しかし 麺のコシが足りないような気がする。。 ウマイと言うほどのものではなかった。。
コナさんと別れたあと、カツリーズさんによる。 前日の試走時に使用していたパンツが限界に達して、すでにつなぎ目とかがほころんでいたため 鈴鹿に向けてNewジャージを また購入。。 成田さんは 「カツリーズ」ジャージを薦めたが あのジャージで 後ろ走るのは 嫌だと 謹んで遠慮させて貰おうと抵抗したが、結局 いろいろあって 購入。。
ハートレートモニターデータ 今回はなし
リザルト