Muroki's Race Report

2002/11/10 ツール・ド・おきなわ2002   沖縄県北部やんばる地域 距離115.2km

タイム:*時間**分**秒 , 順位:DNF

11/10(日)

午前3時過ぎに目覚める。体調不良で息苦しく 平常時の心拍数は90〜100bpmといったところ。普段は60±5bpmだから結構ヤバイ。喉が痛いし、痰もからむ。(T_T) とりあえず、寝てるような起きているような感じでいつの間にか5時になる。
目覚ましの音ともにコナさん、佐田さんが起きだし ゴールの名護までの荷物預けとして 自転車を入れてきたハードケースに荷物を梱包。6時少し前に 朝食。ホテルの人にカートで荷物を運んでもらって、ボトル2本と補給食を持って集合場所へ移動。

[補給食] 昨年の反省から 大目にした。
明治製菓 PERFECT PLUS チョコバー 2本
〃 ケーキベイクドチーズ味 1個
バームゼリー 1個
井村屋 ようかん (練) 1個
3アクション エナジーエクスプロージョン 2本
ウィダーインゼリー エナジー 1個

スタート前の心拍は、何もしていないのに100〜120bpm。とりあえず、スタート。最初はちょっとだけ登るのだが、やっぱりちょっと苦しい。下り基調の序盤も集団前方に出れずに後方でひらひら位置する。
心肺系が苦しくて 全然脚が回らない。上りで追い込もうとしても180bpmにいくことはない。うーん 抑えて練習をしているときの数値だ。(哀しい)コナさん達は 前に出て行ったようだ。私は 大阪のG田さんの後ろにを目安に走行。
とりあえず奥の坂はちょっと駄目だろうと思っていたとおり、集団から簡単に切れてしまう。奥の上りでletape仲間の四国のS田さんを交わす。できれば引いて欲しかったので、S田さん!と声をかけるが駄目のよう。前にG田さんがいるよといわれる。結局、G田さんを抜いて奥の上りをクリア。下りでは単独走行。海岸線のところで、後ろからきた4人の集団に入れてもらい普久川の上りまで連れて行ってもらうことにする。序盤170bpm台だった心拍も160bpm台なってしまう(泣)。しかしとっても苦しい。うーん・・・
リマサンズ、チバポンズの人が積極的に先頭交代をして速度をあげようとするが、だんだん苦しくなってトンネルすぎてからは 先頭に出れなくなって後ろにつくだけでイッパイになってしまう。
なんとか 普久川の上りに差し掛かることができた。昨年はここまで先頭集団にいたのに、えらい違いだなあと思いながら登っていると後ろからきたS田さん、G田さんに抜かれる。そのうち 200kmの先頭集団にも抜かれ、めちゃめちゃブルーになる。ようやく普久川の補給ポイント。でもボトルは1本も空いていない。去年は2本ともカラだったのになあ・・
まだ1/3くらい入っているボトルを捨て、一本新しいのにする。高江のアップダウンは、追い込んでいるつもりでも心拍が150bpm台からしまいには140bpm台にしかあがらなくなる。だめだこりゃ!昨日の試走よりアカンやんと思っているところでタイムアウト。あっさり、レース終了!たくさん持った補給食もエナジーエクスプロージョンを約1本消費しただけでほとんど使わなかった。 がっかり・・・ 



おきなわ画像