ご意見・ご相談・お便りの中から





2002.10.12.現在



2002.10.12.

 しばらく更新が滞っておりました。この間、社会的ひきこもり家族相談会は
ウィンディ2階会議室と富山総合福祉研究所面接室を用いて定期的に開催して
おりました。多くの場合お越しになる方は1名程度でした。会の運営等につい
ての御意見は、この間特にありませんでした。


2001.12.20.

 17日の準備会参加者の方よりお電話にてご連絡があり、ネットワーク設立に
ついては今一度振り出しに戻し、今後数ヶ月かけて関係者との合意を形成すべき
ではないかというご意見をいただきました。事務局からは、既に17日の時点で
民主的な手続きを経て合意が形成され、ネットワークは設立していると認識して
いる事、とは言うもののご提案のご趣旨はよく分かる事であり、ネットワークの
あり方自体は大いに議論を深め、改めるべき事は改めていく考えである事をご説
明しました。


2001.12.17.

 17日午後7時から、特別養護老人ホームささづ苑ボランティアルームにて
当ネットワークの設立準備会を開催しました。関係者の方々30名分の案内を
事前に送付し、当日は18名の方のご参加を得ました。当日出た意見としては、

・設立趣意書(案)は表現が難解である事や、広く参加者を募るためには内容が
 適切ではない。→ 同様の意見が相次ぎ、設立趣意書案は廃案となりました。
 今後代替案を検討する事となりました。
・地域ケアの定義がはっきりしない。→ 地域ケアとは何かという事を考えてい
 く事自体がこのネットワークの活動になると考える旨準備会担当者より説明。
・この会が今後どのような方向に向かうか分からず不安。→確かに分からないが
 それは今後参加される方々の民主的な議論で自由に決めていくべき事であり、
 設立に際して特別な方向付けは不要と考える旨準備会担当者より説明。
・地域の福祉の歴史の研究と言われても難しくて分からない。→歴史の研究はそ
 のユニットに入る人が行う事であり、ネットワーク会員のすべてが関わらなけ
 ればならないというものではない旨準備会担当者より説明。
・ネットワークの必要は誰しも認めるところだが、規約を作る過程や参加呼びか
 けの過程があまりに性急であり、十分な「根回し」を行っていない。もっと時
 間をかけて関係者と懇談し、より多くの方の賛同を得る中で設立すべきではな
 いか。→ご意見はごもっともだが、懇談の機会そのものがこれまで無かった。
 今後そのような懇談を行う場という意味でも、とりあえず本ネットワークを立
 ち上げて土俵とし、コミュニケーションを深める中で、ネットワークのあり方
 そのものも含めて改善していけばどうかと考える旨準備会担当者より提案。規
 約の内容および代表選任、事務局長選任の各案につき拍手をもって準備会参加
 者の方々のご賛同を得ました。





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