とやま福祉ネットワーク
〜まちの福祉しらべ隊〜
2001.06.07.
(1)第5回上市福祉ネットワーク講演会のご案内
日時 2001年6月17日(日)13:30〜16:00
場所 つるぎふれあい館2階研修室(アルプスの湯)
参加 どなたでも参加できます(参加費無料)。
内容 第一部 「見えてきた! 介護保険実施2年目の課題」
竹川 愼吾 氏(富山大学教授 上市福祉ネットワーク代表)
第二部 「大きく変わる高齢者医療制度を考える」
平井 隆 氏(富山県保険医協会事務局長 上市福祉ネットワーク事務局長)
後援 上市町老人クラブ連合会 上市町身体障害者協会 アルプスJA、
上市町商工会、上市ライオンズクラブ、富山医療生協上市支部、
ワークハウス剣、
協賛 富士化学工業(株)、(株)内山精工、(株)清水屋運輸、立山農園(株)、
(有)沢田牧場、(有)広野自動車、中村スポーツ、伏黒新聞店、
(株)上市町清掃公社、(有)カインズ読売、スペース設備(株)、
山崎コンクリート(株)
主催 上市福祉ネットワーク
事務局 電話:076−472−5255(FAX兼用)
コメント わたしたちの上市町の65歳以上の人口比率は20%を超えています。
そして15年後には、町民の3人に1人以上が高齢者となります。高齢者
の医療と介護をめぐる問題は、地域住民にとってますます切実な課題とな
っています。
鳴り物入りでスタートした介護保険は、実施から1年たちましたが、様
々な問題と課題があることが明らかとなっています。
一方、高齢者のもうひとつの命綱である医療制度についても今大きく変
わろうとしており、その行き先が心配です。
わたしたち上市福祉ネットワークは、これまで高齢者福祉をテーマに4
回のシンポジウムを開催し、のべ700人の町民のみなさまの参加を得て
学び合いました。
今回は、上記のような内容の講演と討論の会を企画しました。お誘い会
わせの上、是非参加いただきますようお願い致します。
2001.04.18.
(1)4月例会のご案内
日時 2001年4月28日(土)午後1時30分〜4時
場所 サンフォルテ団体交流室
内容 調査結果分析
2000.06.11.
(1)第4回上市高齢者福祉シンポジウムのご案内
日時 2000年7月2日(日)午後1時〜午後4時30分
場所:上市カミール4階大ホール
内容:第一部「実施3ヶ月、介護現場でなにが!」
座長 小熊清史さん(県保険医協会副会長)
シンポジスト
在宅 溝口 順子さん(高岡市社協主任ヘルパーケアマネジャー)
施設 小野 裕さん(特別養護老人ホーム常楽園主任生活指導員)
医療 水上 陽真さん(呉羽内科医院院長)
第二部「今後の課題と改善方向をさぐる」
座長 竹川 愼吾さん(富山大学教授)
シンポジスト
農協 藤畑 満さん(県農協中央会)
生協 大野 孝明さん(県生協連合会)
社協 溝口 順子さん(高岡市社協)
参加費 無料
主催 上市福祉ネットワーク
代表 竹川 愼吾(富山大学教授)
事務局 平井 隆
TEL:076-472-5255
2000.06.11.
(1)とやま福祉ネットワーク〜まちの福祉しらべ隊〜
サンフォルテ・フェスティバル企画のご案内
「あなたが入りたい特養ホームはありますか?」
介護保険実施直前の、県内全特養ホーム44ヶ所の実状を調べて冊子にま
とめました。よりよい高齢者福祉について語りあいましょう。
期日:2000年6月11日(日)
12:30より ビデオ上映
13:00〜14:00 調査結果報告
14:00〜15:20 シンポジウム
場所:サンフォルテ303号室・304号室
主催:とやま福祉ネットワーク〜まちの福祉しらべ隊〜
1999.06.01.
(1)サンフォルテフェスティバル「まちの福祉しらべ隊」第二次調査報告会のご案内
日時:1999年6月13日(日) 13:30〜
場所:富山県女性総合センターサンフォルテ303研修室
内容:
1)第二次調査結果報告
2)富山県介護保険準備室担当者を囲んだフリートーク
※第二次調査結果の報告書は、当日一部500円(実費)でお分けできます。
残部が無かった第一次調査報告書もこの機会に増刷を予定しています。
1999.05.13.
(1)第3回上市高齢者福祉シンポジウムのご案内
日時:1999年5月30日(日)午後1時30分〜4時30分
場所:上市町カミール4階大ホール
内容:
第一部 福祉ドラマ「どうしたもんだ!介護は大変」
第二部 シンポジウム「介護保険で医療と福祉はどう変わるーいつまで
も安心して暮らせる福祉のまちづくりをめざしてー」
コーディネーター 飯田恭子氏(高岡保健所長 医師)
シンポジスト 松原良子氏(全国ホームヘルパー協議会会長)
高野 隆氏(大沢野クリニック院長 医師)
浅井 亨氏(特別養護老人ホーム常楽園施設長)
竹川愼吾氏(富山大学教授 上市福祉ネットワーク代表)
連絡先:平井隆氏(上市福祉ネットワーク事務局)TEL:0764-72-5255
1999.02.16.
(1)まちの福祉しらべ隊参加者が「福祉市民会議」を設立
1999年2月14日、黒部市生地のコミュニティセンターにて設立総会開
催。新川地区を中心に30人が会員になった。今後月1回程度集まり、意見交
換しながら活動を進める予定(北日本新聞朝刊1999年2月16日に紹介あ
り)。
1998.07.11.
(1)7月例会開催。1998年7月11日13:30〜15:30サンフォルテ
・サンフォルテ「とやまの女性百科」’98調査・研究支援グループに決定。
20万円の助成を受ける事となりました。
・北陸中日新聞より5〜6回シリーズで原稿依頼が参りました。
1998.06.28.
(1)サンフォルテフェスティバル’98イベント参加報告
日 時:1998年6月28日(日)9:00〜12:00
場 所:サンフォルテ303・304号
テーマ:「安心して老いを託せるまちを!」
内 容:・富山県内35市町村の高齢者在宅福祉サービスの調査結果のリレー報告
・寸劇
・参加者交流会
代表言: 富山大学経済学部教授 竹川 愼吾 氏
2000年4月を期して介護保険が実施されることになりました。日本
は、数年後にはスウェーデンを抜いて、世界で最も高齢化率が高い国とな
り、私たちは21世紀を、長寿を実現した国で迎えることになります。
しかし、喜んで迎えるべき高齢期が、果たして本当に”余生”という言
葉にふさわしい豊かで楽しみ多い時代になるのでしょうか。介護保険は、
だれでもどこでも安心して暮らせるまちを実現してくれるのでしょうか。
私たちは、そんな疑問から出発しました。日々、高齢期にある人々の悲
劇や、介護する家族のつらい現実が見えてきます。これは、政府や行政だ
けに依存して待っていてはならない現実です。私たち自身をも待っている
のです。だから、自分自身が”まちの福祉づくり”のために行動し始め、
行政とともに歩みを始めなければならないと考えました。
そこでまず、知ることから始めました。”わたしたちのまち”の現状が
どうなっているのか、制度は?どんなサービスが受けられるのか?どんな
条件で?だれがサービスを提供してくれるのか?等々。話し合っていると
次々と疑問が湧いてきます。今、親を介護している人もいます。そんな人
の経験は私たちに大きな参考となります。
今年の1月にネットワークは動き始めました。6ヶ月を単位として、み
んなの疑問を持ち寄りそれぞれの手で解き明かしていこうとしています。
第一期は、在宅高齢者福祉について自分のまちの現状を調べることにしま
した。現在、約90名の会員がいます。みんなの討論から生まれた調査票
を手に、県内35市町村に散らばって、住んでいるまちの役場・市役所に
回答を依頼しました。すべてのまちから回答をいただき、やっと報告会を
迎えることができましたが、まだ中間報告です。回答内容をさらに確認し
て分析を重ね、それぞれの市町村に提案をしたいと考えています。
膨大な調査にご協力いただいた市町村の担当者に深く感謝しております。
また、福祉の進んでいる町、秋田県鷹巣町にも調査を依頼しました。協
力していただき、厚く感謝の意を表したいと思います。
第二期は、高齢者の施設福祉について調査したいと思っていましたが、
在宅福祉調査の補足も必要ですし、介護保険についても知らなければなり
ません。今後の皆さんの討論によって決まっていくと思います。さらに参
加者が増えることを期待しています。
なお、このような活動が開始されたきっかけは、富山県女性総合センター
サンフォルテの設立でした。今、その一周年フェスティバルにこのような報
告ができることを喜び、センター関係者に深く感謝し、今後の一層の発展を
期待したいと思います。
その他:当日配布された「調査報告書」を希望される方は、実費一部500円を添え
て事務局宛お申し出下さい。
1998.04.30.
このコーナーでは、「とやま福祉ネットワーク〜まちの福祉しらべ隊〜」の御了解
を得て、同ネットワークの活動等をご紹介申し上げたいと思います。
(1)会則
(名称)
第1条 この会は、とやま福祉ネットワーク〜まちの福祉しらべ隊〜と称する。
(目的)
第2条 この会は、だれもが、どこに住んでも安心して幸せに老いることができ
るまちづくりを目的とする。
(会員)
第3条 この会は、目的に賛同する人なら誰でも個人の資格で参画できる。
(活動内容)
第4条 この会の目的を達成するために、次の活動を行う。
(1)社会福祉の国際的な動向、先進国の状況、そして日本・富山の現状について
学ぶ。
(2)老人ホームなど、福祉施設を見学する。
(3)行政の担当者から高齢者の施策について話を聞く。
(4)各市町村における高齢者の福祉・保健・医療の実態を調査する。
(5)調査に基づき各市町村に提言をする。
(6)その他、この会の目的に必要な活動を行う。
(世話役)
第5条 この会に、次の世話役をおく。
(1)代表者 1名
(2)世話人 若干名(会計、書記を含む)
(3)世話役の任期は、6ヶ月とし、再任を妨げない。
(活動方法)
第6条 毎月第4土曜日に定例会を持つ。
2, その他、必要に応じてミーティングを開催する。
(経費)
第7条 この会の経費は、会費その他の収入をもってあてる。
2, この会の会費は、6ヶ月で1,000円とする。
3, この会の会計年度は、6ヶ月毎とする。
(連絡先)
第8条 この会の連絡場所は、その年度の事務局担当者宅とする。
付則
この会は、6ヶ月を単位として活動する。
この会則は、平成10年1月から施行する。
(2)これまでの活動経過及び今後の予定
平成10年
1月 設立総会
講義 高齢者福祉に関する日本、富山の現状について
2月 各市町村における高齢者福祉に関する調査項目の決定
調査票の作成
3月 老人福祉施設の見学
調査結果、経過を持ち寄る。
4月 各市町村ごとの調査票を持ち寄る。
調査結果の分析に関する討論
5月 中間報告
《サンフォルテ・フェスティバル’98》に向けての準備
6月 《サンフォルテ・フェスティバル’98》に参画し、調査票をもとに
市民の声を集め、提言につなげていく。
☆日時 6月28日(日)午前9時〜午前12時
場所 サンフォルテ 303、304号室
イベント名 「安心して老いを託せるまちを!〜知りたい、調べたい、
つくりたい〜」
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