ホームページ開設者からのご案内1998
1998.12.07.
定期更新日を２日遅れての更新となりました。アクセスカウンターの動作が不良の
ようです。複数のコンピューターから目次ページを見たところ、それぞれ全く別の数
字がカウントされていました。また、以前原因不明でゼロにリセットされてしまった
事もありました。連絡会議のホームページを作るためだけの必要最小限の情報しか学
ばなかったため、恐らく簡単に改善できる問題なのでしょうが、なすすべもなく未だ
に放置しています。どなたかよい智恵をお貸し下さい。
毎年１２月は、在宅介護支援センターソーシャルワーカーにとって過酷な月です。
季節的に入院・入所希望の相談が集中するほか、寒気で体調を崩す人が出る、年末年
始に医療・福祉諸サービスの空白が出来て困る人が出る、「年末だから」と病院を追
い出されそうな人が出るといった具合です。このような相談に加え、次年度予算編成
等にも時間を割かねばならず、残業、残業です。そういえば、先週はお昼休みが１回
もとれませんでした。
昨年の丁度この時期、緊急入院ケースが重なり、病院との連絡等でとうとう深夜の
１２時過ぎに帰宅となった事がありました。その日は、午後９時から、身体に障害の
ある方の介護ボランティアに行く約束だったのですが、ずるずると時間が経過し、行
けない事がはっきりして「ごめんなさい」のお電話を差し上げました。しかし、予定
を狂わされた方は直接生活に影響しますのでたまったものではありません。幸い、他
に都合のつく方が見つかったため最悪の事態は避けられましたが、申し訳のない事で
した。
私自身は、知り合いの御同業の方々とは違い、胃潰瘍などの医学的診断名は何もも
らっていませんが、時々わけもなくもの悲しくなるなど、バランスが壊れ始めている
ようにも思います。いつの間にか「セルフコントロール」という言葉を頭の中で繰り
返すようになってしまいました。
当連絡会議のホームページを御覧の皆様は、様々なお立場で忙しい毎日を送ってお
られる事と存じますが、くれぐれも体調を崩されません様、御自愛下さい。次回定期
更新は年明けとなります。良いお年をお迎え下さい。
1998.11.07.
定期更新日を２日遅れての更新となりました。介護保険のモデル要介護認定審査会
の審査状況を見るにつけ、ブラックボックスと言われる厚生省のコンピューターの中
身がどうなっているのか不信がつのります。また、そもそも要介護度を面接調査に基
づき決定するという発想自体に根本的な無理があるように思えてなりません。今後抜
本的な制度見直しや運用見直しを行わなければ、本番では認定に関する苦情が殺到す
るのではないかと思います。
前回の更新日から２０日ほど経過しましたが、この間ソーシャルワーカーのバーン
アウトに関する話題をよく耳にしました。在宅介護支援センターのソーシャルワーカ
ーの慢性的なサービス残業は公然の秘密のようなものですが、ケアマネジメント報酬
が低く抑えられないためにも、実態をきちんと客観的に数値化すべきではないかとい
う議論をソーシャルワーカーの仲間うちで行いました。しかし、それ以前の問題とし
て、担当ケースの多さから、精神的にも身体的にも消耗し尽くし、要加療状態となっ
ている人が結構いるらしい事が、議論を通じて分かってきました。このような事柄は、
ソーシャルワーカー自身に「病識」が無いなど、なかなか表に出にくい問題ですが、
意識的に考える必要がありそうです。関連情報をお持ちの方は当方宛ご連絡下さい。
1998.10.20.
多忙のため、定期更新があってないような状況となり、定期閲覧をいただいている
方に対し、申し訳なく思っております。また、情報提供いただいた方々に対しても、
情報の発信が遅れてしまい、申し訳なく思っております。１１月の定期更新は期限を
守る様努めます。
1998.09.05.
いつもながら、形ばかりの定期更新となりました。介護支援専門員受講資格試験の
受験日直後の土曜日（２６日）に、富山生と死を考える会よりお誘いがあり、人間の
尊厳論の視点から同会と当連絡会議との接点につきお話し申し上げる事となりました。
講話の後は座談会となる見込みですので、興味のある方はご参集下さい。
1998.08.12.
定期更新期日を大幅に過ぎての更新となりました。介護保険法に関連する高齢者保
健福祉実態調査のアンケート訪問や介護支援専門員の講習受講資格試験のセミナー出
席、要介護認定調査の事前打ち合わせへの出席など短期間にいくつもの課題が重なり、
プライベートの時間を確保できない状況です。一連の課題を解決するまでは、更新の
ペースがこれまでよりもゆるやかにならざるを得ないものと思います。定期的に資料
をお送りいただいている方々には申し訳ありませんが、可能な限り速やかに提供いた
だいた情報を発信するように努めますので、どうかご了承下さい。
1998.07.05.
多忙につき、形ばかりの定期更新とさせていただきました。定期更新前の小さな随
時更新がいくつかありますので、ご覧いただければと存じます。
1998.06.09.
多忙のため、定期更新日を４日遅れての更新となりました。関係各位へのご連絡も
遅れがちとなっており、この場でお詫び申し上げます。この一ヶ月の間に、いろいろ
な事がありました。まず、よみうりタウンタイムス藤田様より取材申し込みがあり、
当連絡会議についての取材を受けました（６月４日付同紙富山版に記事掲載あり）。
また、研究者の方からのハイパーリンク依頼や匿名相談なども少しずつ入るようにな
りました。当連絡会議のホームページは、地域における社会保障と人権に関する問題
の発掘と分析及び当該問題の具体的解決の実践を主目的としています。現在のところ
どちらかというと地域医療・保健・福祉等関連情報のリスト作りが主目的のように捉
えられがちですが、相談依頼件数が増える中で、比重が本来の目的に移行していくの
かなと考えています。
1998.05.05.
本ホームページを開設して２ヶ月が経過しました。少しずつ情報量が増えてきて一
定のスタイルが形成されつつあるのかなと思います。インターネットの中には溢れる
ほどの情報があり、富山県内の情報に限っても、かなりのものがあります。しかし、
その中には内容の空疎なものも少なからずあります。当ホームページの管理する情報
やハイパーリンクさせていただく情報は、なるべくクオリティの高いものに限りたい
と考えます。そこで、現在既に流されている関連情報とやみくもにリンクするのでは
なく、内容をきちんと吟味した上で掲載させていただきたいと思っています。情報量
は急激には増えませんが、短時間で必要な方に有益な情報をご提供できるような体制
を整えてまいりたいと思います。
1998.04.29.
富山大学経済学部教授竹川様より、「まちの福祉しらべ隊」に関する情報の提供を
いただける事となりました。いただいた情報の整理がつき次第、順次本ホームページ
にてご紹介申し上げたいと思います。
また、ターミナルケアなど、終末期の人としての尊厳の保障の問題に取り組む日本
死の臨床研究会の中部支部の総会で、富山医科薬科大学教授澤田様の講演が予定され
ておりますので、同会のご了解が得られ次第、詳細につき本ホームページにてご紹介
申し上げたいと思います。
1998.04.18.
民営デイケアハウス「このゆびとーまれ」の活動をご紹介申し上げたところ、富山県内
の他の民間のデイケアハウスについても紹介すべきではないかとのお問い合わせがあり
ました。当方で把握しているところでは、「憩いの家まごの手」（黒部）、「憩いの家まご
の手三日市」（黒部）、「民営デイケアハウス手をつなごう」（高岡）、「民営デイケア
ハウスにぎやか」（富山）、「民間宅老所こらぁれ小杉」（小杉）等が、これまでの公的
な制度の限界を克服すべく、地道な活動を展開しておられます。これらのデイケアハウス
の詳細な情報については、それぞれの代表者の方のご了解が得られれば、順次当連絡
会議のホームページにてご紹介申し上げたいと思います。
1998.04.05.
本ホームページを開設して一ヶ月が経過しました。今のところ、お問い合わ
せのご連絡はありませんが、少しずつ内容を充実していければと考えています。
1998.03.05.
このコーナーでは、本ホームページにお越しいただいた皆様方宛のご案内を順次
掲載する予定です。