蜃気楼の見える街から魚津の酒蔵「本江酒造」のご案内 更新日平成10年4月18日


◆本江酒造(株)について

大正14年創業。年間約1800石の生産量のなかで、11ブランドの商品を製造販売している酒造です。 すっきりとした風味とあと味のよさは、海の幸との相性もよく、飲み飽きせず、蜃気楼の見える海の街 魚津の風土と文化に根ざした酒蔵として親しまれています。山田錦を35%まで精白して造る限定大吟醸 「酒造年度」など品質への頑固なまでのこだわりと、プライベートブランドも数多く手掛けるユニークな 商品開発が全国でも高い評価を得る理由のようです。
清酒「名誉北洋」が平成8酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞しました。

(富山県魚津市本江新町6−1、TEL0765−22−0134)
◆「名誉北洋吟醸酒」

富山県屈指の急流河川、片貝川の伏流水を用い、富山平野の農家で契約栽培した五百万石と播州産山田錦を 50%まで精白し、厳寒期の澄み切った空気のなかで醸される酒は淡麗辛口に仕上り、滑らかな口当たりと シャープな切れ味が刺身や焼魚などの料理とよく合います。
本江酒造株式会社
「名誉北洋吟醸酒」
1.8リットル,2440円
「名誉北洋吟醸酒」セット
720ml×2本,2600円
「名誉北洋吟醸酒」
原料米山田錦40%、五百万石60%
日本酒度+3〜
使用酵母協会9号
酒母速醸
原料水片貝川水系(軟水)
精白歩合50%
酒質濃淡度淡麗
アルコール分15度以上16度未満
杜氏氏名越後杜氏・丸山繁


女性ターゲットの新酒、その名も「すこぶる快調」
県内などの酒販グループ、25日発売
軽くてドライな味、来月第2弾、男性向け「元気一発」も

酒販業界の”ビッグバン”を迎えて、日本酒の蔵元、問屋、販売店が一体になって特色ある新製品の開発を目指すグループ「天塾」 (石川雅夫代表、事務局・高岡市荻布の日本海酒販会社内)は17日、女性をターゲットにした新酒「すこぶる快調」を販売すると 発表した。女性を中心に起きているワインブームに、日本酒で殴り込みをかける狙いもある。販売は4月25日から。

酒販売の規制は、既に緩和され、免許制ながら、大型スーパー、人口急増地での酒類販売の新規出店は容易に許可されるようになった。 さらに2003年には、酒販売が免許制度から届け出制になり、出店は自由度が飛躍的に増す。これに伴い、販売業者間の競争激化が 予想される。このため、県内の9店と小松市の酒販売店の10店で「天塾」を結成、蔵元、問屋の支援を得ながら特徴ある酒を独自開発、 販売を目指すことになった。「すこぶる快調」は、この第1号。
新酒は日本酒プロデューサー関矢健二さん(熊本・宇土市)の指導で、これまでの日本酒のイメージでなく、おしゃれな感覚の 「ライト&ドライな味」の純米吟醸酒。若い女性層でもファッション感覚で楽しめるよう、酒とワインの中間を狙った”提案型日本酒” として、魚津市の本江酒造で製造した。
酒米の山田錦を50%精米し、アルコール分も14.5〜14.9%とやや抑え、酸度をやや高めて、淡い香りと抵抗のない飲み口で、 食べ物の味を損なわず、食事をしながら飲める冷酒にしたという。
720_リットル入りを2000本生産、価格は1500円。1.8リットル入りは1000本生産し、価格は2500円。扱うのは会員の 10店だけ。5月には、味を大切に酒好きの男性をターゲットにした「元気一発」も販売する予定。石川代表は「業界の危機意識と、 これまでの日本酒の古い固定観念を破る意味もある。ぜひ飲んでみて」と勧めている。
(平成10年4月18日、読売新聞)

”成分無調整”の酒
活性炭を使わず冷蔵管理し限定販売

酒販店のボランタリーチェーンである日本名門酒会(東京・中央、飯田永介代表)は2月末から、製造過程で活性炭による品質をしない 「無垢之酒(むくのさけ)」を限定販売する。
活性炭を使用しない”成分無調整”の酒は品質管理が難しいことから「酒蔵」でしか飲めない」とされているが、同会では希少価値の高い 酒を商品化して日本酒ファンの拡大をめざす。
「無垢之酒」として売り出すのは、愛知県の「明眸(めいぼう)」、富山県の「北洋」、島根県の「豊の秋」の3銘柄で、いずれも 720ミリg入り1瓶1650円。全国二千ヶ所の加盟店であらかじめ予約を受け付けてから、一銘柄二千本に限って製造・販売する。 各メーカーは商品が出来上がり次第、冷蔵の状態で加盟店に配送する。
「無垢之酒」の特徴は、@加熱殺菌をしない「生酒」であるA水で割らない「原酒」であるB活性炭で殺菌しない”無調整”であることの3点。 生酒や原酒は、これまでも大手酒造メーカーなどが商品化しているが、地酒メーカーを中心とした同会では、活性炭を使わない成分無調整を 強調して、独自性を打ち出す。
通常の日本酒は製造過程で、品質を安定させるため3回活性炭を入れ、微生物や酵素などを取り除くが、「無垢之酒」は活性炭を使わないため、 酒のなかに微生物や酵素が残る。通常の日本酒と比べ厳しい品質管理が必要だが、通常なら取り除かれてしまう微生物や酵素が、酒本来のうまみ や香りとして残るという。
「無垢之酒」は三銘柄とも純米酒で、すべて原料の米を55%以下になるまで磨いた吟醸。酒造りの最終工程である圧搾の際に、最初に 出てくる「あらばしり」という部分だけを瓶詰めする。「あらばしり」は華やか香りと軽快な味わいが特徴で、わずかに発泡性があり、春に 飲む日本酒として適しているという。
(平成10年2月17日、日経流通新聞)


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◆蜃気楼の見える街魚津の「丸本酒店」

〒937富山県魚津市友道1948−3
TEL0765−22−0835
FAX0765−22−0281
(E-mail:marumoto@po2.nsknet.or.jp)