◎『うおづのうまい水』が「2017年モンドセレクション」の最高金賞を受賞
『うおづのうまい水』は初出品で、「ビール、水およびノンアルコール飲料部門」で最高金賞を受賞しました。
( 2017年4月12日 )
同時に出品した富山市の「とやまの水」、高岡市の「高岡の水」、射水市の「いいみず いみず」も金賞を受賞しました。
「とやまの水」は12年から6年連続、「高岡の水」は15年から3年連続、「いいみず いみず」は2年連続の受賞で、とやまの水と
高岡の水はともに「インターナショナル・ハイクオリティー・トロフィー」も獲得しました。授賞式は5月29日にマルタの
首都バレッタで開催されました。
「うおづのうまい水」は超軟水で、硬度は 48 mg/L です。
魚津市内を流れる片貝川流域の地下水を使った『うおづのうまい水』は500ml入り120円で、魚津市水道課が
市役所水道課・市民課・市水族館・市埋没林博物館・海の駅「蜃気楼」・北陸自動車道有磯海SA下り
・電鉄魚津駅前観光案内所・あいの風とやま鉄道魚津駅地場産品販売所ミラマルシェなどで販売しています。
魚津市の上水道は全量を、片貝川に沿った8本の“深井戸”(道坂第2~第5、横枕第1~第3、貝田第2水源)から
汲み上げて使用しており、地表の影響を受けにくく、渇水の心配もなく、水質は良好で特に浄水処理を
必要とせず、塩素による消毒のみで供給されています。
この水を加熱処理してボトル詰めしたものが、『うおづのうまい水』です。
越中の国司で万葉の歌人 大伴家持は、魚津を訪れた際に、『 片貝の 川瀬の清く 行く水の 絶ゆることなく
あり通い見む 』と詠むなど、片貝川の水は古来より清流として知られ、今も受け継がれる自然の恵みと言えます。