最新状況

釣行記
1997年9月編



9月1日

エラ洗い5回
金石港に釣行。風のため波高1.5m。5時に現地に着きましたが、前日いい思いをした磯名人がすでにロッドを振っていました。
しかし、潮が動いていないなど前日と様子が違いメタルジグに何の反応もありません。
かなり辛抱しましたがあきらめました。

夕方4時にまた釣行。
磯名人はすでにロッドを振っていました。名人に「あんたも好きやな」と言われましたが、こっちのセリフ。
名人時間があれば一日中振っています。
強い波の中、メタルジグに鈍いアタリ。かなり遠いため、サイズがいまいちわかりません。引きが弱くないので、バラさないように慎重にヤリトリ。5回のエラ洗いをかわし、58cmをゲット。
メタルジグは強引にあわせを入れないほうがいいのかもしれません。だましだまし寄せるのがいいようです。
沈んでいるラインがフゥと浮いてきて、シーバスがエラ洗いしそうになる...........「ハズれるな〜!」.......この瞬間がいいのかもしれません。

9月5日

金沢港復活
金石港に釣行。波高0.5m。5時に現地に着きましたが、潮の流れは完全にNG。
30分ほどキャストしましたが、あきらめました。前前日まとまった雨がが降りましたが、これで状況が少し変わってしまったようです。
一方、金沢港は、この日曜日頃から復活。スキップバニーでの爆釣が続いているようです。
金石港の帰りに寄ってみましたが、常連は10本程度持っていました。サイズは30-50前後。
また、この日は8時過ぎてもまだ海側でボイルするなど7月下旬の爆釣時期の様相を見せています。
相変わらず、ルアーで難しいですが、なんとかしたいです。

9月6日

金沢港不安定
金沢港に釣行。波高0.5m。
前日とはうってかわり湾内の活性はいまひとつ
スキップバニーではほどほどにきていましたが、爆釣とまではいきません。
海側は完全にNGです。
一方、金石港では、前夜からエサ釣りが絶好調だったようです。
ベイトの動きで一日で状況が変わります。

9月7日

まとまった雨
金石港に釣行。波高0.5m。曇〜雨
朝まずめからキャストしましたが、6時ころ一回バイブレーションにヒットするものの、それっきり。
雨が降ってきたので早々に切り上げました。
ところで、最近金沢港湾内材木置場前(五郎島前)で、ウェーディングしている2〜3人のアングラーを見かけますが、がんばりますねぇ。あそこのポイントは、秋のシーバッシングには最高のポイントの一つですが、ベテランに言わせればもっといい場所があるそうです......

9月9日
腕より運
金石港に釣行。波高0.5m。曇。
前日のまとまった雨で湾内はとても濁っています。
海側は波もなく、そろそろイワシが入ってきそうな気配ですが、もうしばらく後かもしれません。
サビキで小さいカマスがよくあがっています。
これからはベイトフィッシュの動きによりフィールドの状況は日々刻々と変化します。朝まづめが終わった8時ころや日中に大釣りすることもしばしばです。腕より運になってきます。

9月10日

金石港は波高0.5m。晴れ。
朝6時頃スキップバニーで40前後が結構釣れたとのこと。川の濁りがほどよくとれたのがよかったのだろうと思います。
金沢港には、テトラ名人、T先輩ほかが釣行。スキップバニーでほどほどに釣れているようです。また、珍しくミノー(9cm)でもあがったそうです。(湾内)

9月11日
毎日様子が変わります。
金石港に釣行。波高1-2m。晴れ。
朝5時ころ現地に着くと、予想に反して大きな波。引き返そうかと思いながらも、様子見とフィールドに入ると、先端には前日のスキップバニーの噂を聞きつけた釣り人がたくさんスキップバニーを振っている。
でもこんなに波のある日は春でもない限りだいたいNG。

9月13-15日
台風19号
台風19号のためしばらくお休みでした。
一応フィールドのチェックはしましたが、小松市梯川河口、手取川河口、金石港河口では、雨にかかわらず何人かのアングラーが果敢にロッドを振っています。
雨が降って増水していますので、チャンスは当然あるんだろうけど、よく頑張りますね。ビックワンと出会えることをお祈りします。

9月16-17日
休みにはマージャン
天気が悪くお休みです。
フィールドに出られませんので、暇つぶしに少しはまっているのが、インターネットマージャン。「インターネット ジャン荘「東風荘」ホームページ http://mj.giganet.net」
これはすばらしく良くできています。ソフトのダウンロードは簡単ですし、お暇なときは是非どうぞ。ただし非常に込み合っており、23-2時はまずつながりません。
そこで釣り人の得意な朝まづめ、この時間ならばっちりです。

9月20日
気配が少し
曇り。波高1.5m。金石港に釣行。
久しぶりに釣行。しかし濁りが強くNG。
ナギが続けば良さそう。
サビキでカマスは釣れています。子アジも良く釣れます。ヒラメはまったくNG。ヒラメは今年は最悪のようです。

9月21日
いい感じ
晴れ。波高1m。金石港に釣行。
前日より波がおさまり、潮の流れもいい。
いつもヒラメばかり狙っている人も「今日はいいな。イワシが入ってきそう。」
サビキでも朝まづめにセイゴがかかっています。
しかし、朝はNG。

9月21日夕
久々のナブラ
夕方金石港に釣行。
4時にフィールドに着くと何人かの釣人がナブラがたったと騒いでいる。しかし、遠くてルアーもスキップバニーも届かないとのこと。
そうこうしているうちに、ナブラがすぐ近くまで寄ってきて、メタルジグの射程範囲に入ったのでジグをキャストすると一投目にヒット。
3回ばらし、1ゲット。
すぐ遠くに行ってしまいましたが、久々のナブラでした。

9月22日
女ごころと秋の海
曇り。波高2m。金石港に釣行。
前日とはうってかわり、ウネリが大きくなっており、潮も変わってまったくNG。
すぐにあきらめました。
天気が不安定なので、海の状況も毎日変わります。

9月25日

晴れ。波高1m。朝、金石港に釣行。
かなり波はおさまってきています。潮の流れも悪くなし。
テトラ名人とロッドを振りましたが、反応なし。
まだ、ふくらぎは現われません。

9月27日

強風
朝起きると、かなり強い風が吹いている。
波が高くてNGです。
ところで県内各地の河口は、そろそろ秋のシーズンを迎えたようです。これからは、河口で落ちアユなどを狙った大物が期待できます。
なお、作者ほかこのページに情報をくれる人達は、基本的にはリバーシーバスは狙っていませんので、詳しい情報はは流せないかもしれません。

9月29日

波がおさまる
夕方、4時頃金石港に釣行。晴れ。波高0.5-1m。
久々に波がおさまるが、まだ少し濁りが強い。
しかし、海側のところどころでシーバスがボイルしている。
30-50匹程度のカタクチイワシの小さな群れを下から突き上げているよう。
ルアー、メタルジグ、スキップバニーいずれにもヒットせず。
湾内では夕方、ときどき60cmクラスがあがっているようです。

9月30日

今日は良さそう
朝、金石港に釣行。晴れ。波高0.5-1m。
Y先輩がアユのシーズンを終えて戻ってきました。
波もなくいい感じでしたが、朝は残念ながらシーバス現われず でした。
金沢港にはテトラ名人ほかが釣行。
7時頃から海側でボイルが始まりましたが時間がなくNG。
今日は日中いいかもしれません。
しかし、朝の冷え込みが急にひどくなりました。



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