最新状況

釣行記
  1997年7月編



7月1日

子魚が寄っています。
晴れ、波高0.5。笹濁り
金石港、金沢港とも子アジ、イワシなどが比較的多く寄っており、時たまシーバスのライズもみられます。
この調子が続けばいいのですが、また天気が崩れそうです。
金沢港の湾内は台風後少し不調のようです。

7月2-4日

天気が崩れました。
天気が崩れ、波も高くなっているため、メンバーの釣行はお休みです。

7月5.6日

海は荒れています。
連日波高2.5mと釣りになりません。
しかし、現地に行ってみないと気が収まらないアングラー(私も含め)は、夜明け前に海に集合。消波ブロックから数メートル舞い上がる波しぶきを見て、やっとあきらめて退散です。
このページを見て釣行された大窪さんからレポート「ルアーでシーバスをねらい初めて4日目でやっと39センチのセイゴをゲットできました。」ポイント3で7月4日朝5時だそうです。おめでとうございます。このポイントは、雨後や海が荒れているときに良いようです。また、レポートお持ちしております。

7月7-9日

梅雨前線活発
本格的な梅雨の天気です。
雨+風で釣には行けません。カッパを着て強行突入しようと思ったのですが、波が3m以上あり断念です。

7月10日

今日も雨
こんなに釣りにならない日が続いているのに、今日の朝刊の釣り情報欄には、
「金沢港周辺:スズキがよく釣れる。キスは多い人で40-50匹、クロ鯛も40cmが釣れだした。...」
と出ている。
だれがこんな情報を流すのだろう。こんなに海が荒れているのに。クロ鯛は分かるような気がするが、底荒れしている海で、キスが40-50匹も釣れるのかなあ.....
今日は波がおさまっています。

7月12日

失礼しました。
大雨警報が出て、県内の河川で警戒水位を超えているところがでてきています。
雨の中、様子見にと金沢港に出かけてきました。すると、いますいます、この雨の中、10人ほどの釣り人。
釣れないだろうと思っていたのですが、濁流の影響で濁りきっている湾内は、チヌ、アジが好調。スキップバニーでセイゴまであがっていました。
南西の風が吹き荒れて波高3m程度となった数日前は、湾内はベタナギで、荒れた外海から入ってきたキスが湾内で絶好調だったそうです。その日、山田名人はキスを62匹釣ったそうです。名人は、今日も15-20cmのアジをサビキで20匹ほどあげていました。脱帽です。
ただし、「金沢港周辺:スズキがよく釣れる。」はうそのようです。
著者は、先端内側で、スズキかチヌの大物が足元で顔を出しましたが、ヒットにはいたりませんでした。それ一回きりでした。
海側は波高0.5m。

7月13日

魚はいます。
朝、金石港に釣行。波高0.5m、濁り強い、湾内濁流。
このような状況でも、アジやキスの子魚は寄っています。
先端川側で、濁流の中、シーバスもあがっています。ルアーマンが50cm前後を2匹ゲットしていました。朝6時頃です。著者も少しやってみましたが、泥水の中、あまりやる気が起こらず、NGでした。1回はあたりましたが...
海側でもときおりライズが見られるようです。

7月15日

海は行ってみないとわかりません。
朝、金石港に釣行。波高1m、濁りやや強い。
アジ、イワシ、キスが好調。ときどきイワシにスズキが飛びついています。
梅雨開けのいい状態になってきました。
ナギが続き、澄んでくれば爆釣です。
ところで、ここ金石では、7月10日から13日までの4日間、キスがめったにない爆釣だったそうです。なんと毎日200匹近く釣れたそうです。それまでの荒れと、潮回りが良かったようでようですが、雨の中、享受できたラッキーな釣り人は数人らしいです。
海は行ってみないとわかりません。

7月16.17日

梅雨開けが待ち遠しい
雨、強風波浪雷注意報がでています。
というわけでメンバーはだれも釣りには行っていません。
が、今沖合いは、赤イカが絶好調だそうです。なにしろ、場所によっては、魚探が真っ白になるくらいにいるそうです。
金沢の台所「近江町」でも、赤イカはとても安くなっています。それにヒラマサも好調のようで市場に多く出回っています。
新鮮な赤イカは本当に美味しい。

7月19-20日

梅雨明け、すごいライズ
晴れ。波高0.5m。金石港。
梅雨が明け、予想どおり、大量のシーバスが子魚を追いかけて近場に寄ってきました。
全身が見える程の豪快なライズが、あちこちに見られます。
20日には、U局長、T先輩ほかが60cm前後のシーバスを数本ゲット。
が、しかし、メチャクチャ湧いているのに、ルアーにはほとんど反応しません。追いかけている子魚が、2,3cmと小さいためで、3,4cmのアジを生き餌に使って泳がせ釣りしている人にも、まったくといっていいほど反応しません。
トゥッチングなどでルアーにアクションをつけて反射喰いさせてなんとか釣れる程度です。
目の前にいるのに釣れない........フラストレーションがたまります。
....なお、以上の情報は、メンバーからのもの...著者は出張のため涙を飲みました.......

7月21.22日

湾内に入りこんでいます。
晴れ。波高0.5m。金石港。
海側は、20日のような数のライズは見れませんが、多くのライズが見られます。...が、相変わらずルアーにも生き餌にも反応しません。まれに、メタルジグなどに反応するくらいです。
一方、金沢港湾内に、ベイトフィッシュが大量に逃げ込んだようで、ものすごい数のシーバスが、入っています。逃げ惑う子魚を下から突き上げて捕食する姿が目の前で見れます。それも朝まずめから2時間ほど続きます。
が、しかし、やっぱり釣れません。ブッこみ釣りも、サビキもルアーもまったくNGです。
ただし、スキップバニーで釣れているポイントがあります。ここ数日爆釣だそうです。

7月23日

2cmミノーで爆釣
晴れ。波高0.5m。金沢港に釣行。
金沢港湾内ではスキップバニーで爆釣中とのことで、ベイトフィッシュに合わせ2cmミノーで挑戦...よく釣れました......サイズは大きくて50cmほど
なにしろ湾内では、一人で50匹釣った人もいるくらいセイゴ(フッコ)がわいています。今日も山田名人がスキップバニーで20ほどあげています。
あと数日はいけると思いますので、金沢港、大浜は要チェックです。
海側も60cm-70cmクラスが豪快にライズしますが、遠くてヒットしません。釣りたいなあ.....

7月24.25日

爆釣中!金沢港
晴れ。波高0.5m。
金沢港湾内は相変わらずの爆釣。
一人で10匹は釣れます。
ルアー(特にザウルスバイブのアジカラーがいい)で釣れるポイントもありますが、やはりスキップバニーがいいようです。
海側のライズも相変わらず続いています。
明日から台風が接近して海が荒れると思いますが、状況は変わるのだろうか........

7月26日

メタルジグにもヒット!
まだ台風の影響がみられず、晴れ。波高0.5m。
朝、金沢港に釣行。金沢港湾内は相変わらずの爆釣。74cmもあがっています。80オーバーもあがっているそうです。
海側でもボイルが多く見られます。
やはりスキップバニーがいいようですが、メタルジグにもヒットします。作者はメタルジグで52cmをヒット。
遠くでヒットするのでやりとりがおもしろい。ルアーフィッシングの醍醐味です。海側でもメタルジグでヒットしました。

7月28日

湾内好調続く!
曇り。波高0.5m。
台風の影響がみられず。朝から好調。
作者は、夕方、金沢港に釣行。と...いますT先輩(写真右側)。4時頃きたところ湾内も海側もかなりのライズがあったとのこと。既に67cmをぶらさげていました。ルアーはメガバス/リップレスベイトRH。
その後、海側でライズを追いかけながらキャスト。T先輩が、さらに一匹ゲット。
作者はアタリ一回きり。なかなかヒットしません。

7月29日

漁船、不法操業
曇り。波高0.5m。
朝金沢港に釣行。湾内の様子が変。海上保安庁の巡視挺が漁船をチェックしている。
先に来ていた人に聞くと、どうやら湾内で底引きをやっていたらしい.....湾内は漁業件を放棄しているハズ。いくらセイゴが釣れるからといって、やっちゃいけませんねエ.........
そのせいか、今日はスキップバニー諸氏もかんばしくありませんでした。
作者は海側でアタリ2回だけ。

7月30-31日

一服
曇り。波高0.5m。
天気があまりよくなく、朝方結構冷え込みます。
そのせいか、湾内の朝まづめの活性はいまいちで、多少のライズはみられるものの、かんばしくありません
夕方は多少いいようです。
以上は金沢港の様子で、金石港はNGです。



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