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今までに出された呼びかけ文やアピール文、及びニュース等の資料を掲載します。

中部教区から諸教区・諸教会への感謝のご報告(2010年4月)

羽咋教会新会堂建設予定地の献地式がおこなわれる

 2009年10月11日、羽咋教会新会堂建設予定地の「献地式」が行われました。土地が神さまにささげられたのです。羽咋教会は、学校法人の建物(ゆりっこ児童クラブ)を礼拝堂として使っていましたが、能登半島地震によって大きな損傷を受け、耐震診断・耐震補強が必要と診断されました。そして、その経費は莫大なものとなることが予想されていました。そのような経費をかけるよりも、むしろ新しい建物を建てた方がコスト的にも有益であると思われました。そのような時に、教会員から土地が提供されることとなり、これを神さまの与えて下さった機会としてとらえ、新会堂建築に向かって歩み始めていたのです。  今後は、資金的な準備も整え、2011年度の着工・完成を目指しています。引き続きお祈りいただければ幸いです。

献地式みんなで十字架を立ててみました


富来伝道所の献堂式がおこなわれる

 2009年3月17日、昨年クリスマス時に竣工した羽咋教会富来伝道所の献堂式が、おこなわれました。内藤教団総幹事、長山教団再建支援委員長をはじめ、県内外の25教会から62名の参加があり、伝道所の間仕切りを外し、玄関まで立錐の余地ないという状態で、喜びを分かち合いました。内城恵羽咋教会牧師の説教では、伝道所の再建とその信仰的意義が語られ、一同、主の御業をほめたたえました。
 伝道所は、床面積は前よりもだいぶ小さくなりましたが、富来の町の中心部にたつかわいらしいチャペルは、いろいろな伝道の可能性を秘め、用いられていくことでしょう。全国の皆様のお祈りに、心から感謝いたします。

長山委員長の祝辞みんなで集合写真


輪島教会の感謝礼拝が行われました

 2008年12月9日(火)、輪島教会会堂にて、会堂改修・牧師館完成記念感謝礼拝がおこなわれました。北陸をはじめ、多くの教会からお祝いに駆けつけてくださり、震災からの復興を主に感謝し、賛美をささげました。2007年3月25日の能登半島地震の絶望から、ここまで導いてくださり、希望を与えられたのは、ひとえに主のおかげであり、皆様のお祈りによるご支援のおかげと心から感謝いたしております。
 輪島の町は、被災した民家等が取り壊された後、空き地が目立ち、人通りも少なくなってしまったように思えます。しかし先人たちの祈りによって建てられたこの輪島教会が、震災を乗り越えて全国の支援によって再建したことは、地域への大きな証しとなることでしょう。そしてキリストの福音を高く掲げて、主に従って前進していく思いを新たにしております。
 今後とも、被災教会・関連施設の再建計画のために、熱いお祈りをおささげいただきたく、よろしくお願いいたします。


輪島教会の震災復興工事が竣工!
 このたび、輪島教会会堂改修工事、および牧師館建築工事が終了いたしました。キリスト教会は、まことに小さな群れですが、全国の教会の連帯を地域に証しすることができたのです。皆様のお祈りとご支援に心から感謝いたします。なお、下記のように「感謝礼拝」が行われます。どうぞご参集下さり、あるいは祝福が満ちあふれるようにお祈り下されば幸いです。また、のこる諸教会の再建工事のために、引き続きご支援下さいますよう、お願い申し上げます。

改築工事が竣工した牧師館改修工事が終わり、窓枠が新しくなった教会堂

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輪島教会感謝礼拝のご案内

 木々の葉も色づき、実りの季節を感じられる頃となりました。主の恵みの内にお過ごしの事と存じます。
 2008年10月末、皆様方にお祈りいただいた輪島教会会堂改修工事と牧師館が完成いたしました。能登半島地震から約1年7ヶ月、再建の道が主に導かれたことを感謝して、下記の通り「感謝礼拝」を行いますのでご案内いたします。ご出席いただけますならば幸いです。

<会堂改修・牧師館完成記念感謝礼拝>
日 時:2008年12月9日(火)午後2時
会 場:日本基督教団 輪島教会礼拝堂
*式後、茶話会・牧師館「内見会」

栄光在主       2008年10月28日
日本基督教団輪島教会 役員会  
代務者 内城 恵

中部教区 能登半島地震被災教会・施設 再建支援ニュース 第3号(2008年8月26日)

輪島教会牧師館建築工事、および同教会堂改修工事、そして富来伝道所建築工事が着工!
★ 輪島教会は会堂は改修工事、牧師館は建て替えが必要との診断で、準備と施工業者の検討を重ねてまいりましたが、北陸ミサワホーム(株)の「震災復興プラン」で行うことが決まり、8月10日に代務者の内城恵牧師の司式により起工式が行われ、着工いたしました。契約金額は16、371、480円(給排水ガス工事・屋外電気工事・諸経費含む)でした。同時に、窓枠が破損したりヒビ割れの発生した会堂の改修工事が行われています。
★ 羽咋教会富来伝道所の建物も、8月11日に起工式を行い着工いたしました。こちらも限られた予算の中での競争入札を実施し、契約金額は15、080、000円(給排水ガス工事・屋外電気工事・諸経費含む)となりました。居住スペースは無くなりましたが、過疎の広大な伝道エリアにキリストの十字架を掲げ続けることができることとなりました。

皆様のお祈りとご支援に、心から感謝いたします。


↑2008.8.11 富来伝道所起工式

↑2008.8.10 輪島教会牧師館起工式

↑2008.9.9 改修工事中の輪島教会堂



能登にある教会の一刻も早い再建を願いつつ

原田 謙(「能登半島地震」被災教会会堂等再建支援委員会委員)

 能登半島地震は、2007年3月25日(日)午前9時42分に発生しました。その後しばらくのあいだ余震が続き、年明けて2008年1月26日(土)にも震度五の余震がありました。これに対して本震のあと、すぐに教団社会委員会委員長張田眞師の名をもって、救援募金のお願いがなされました。引き続いて、7月9〜10日の常議員会において、「能登半島地震」被災教会会堂等再建支援委員会(委員長長山信夫)が発足しました。
 この再建支援委員会の活動状況を、まず簡単に述べておきます。今迄に委員会は、四回持たれました。第一回、8月9日に開催、組織、これからの活動方針等が議されました。第二回、9月19・20日。何としても現地を見、被災状況を知ることから始めました。それは単なる被災状況だけでなく、被災にあったそれぞれの教会が、能登伝道の掛け替えの無い拠点であることを、委員一同再認識させられました。第3回、11月20日。第4回、年明けて2008年2月6日。
 再建支援委員会が、絶えず心掛けていることは、当委員会が独りよがりにならないように、ということです。即ち、現地の教会と委員会が遊離してしまわないように、ということです。そのために、委員会は毎委員会ごとに、現地の方と連係し、現地の声を聴くことに、心を砕いています。委員会毎に中部教区総会議長高橋潤師、中部教区能登半島地震被災教会再建委員会委員長小宮山剛師の御二人から、現地の現状、ニード、再建の進捗状況等を報告書を通して伺います。極めて友好的な中にも、時に厳しい意見の交換が行われ、毎回の委員会を意義あらしめています。
 さて、被災教会及び関係付属施設は、以下のようです。輪島教会、七尾教会、羽咋教会、羽咋教会富来伝道所、魚津教会、以上が教会関係です。関係付属施設としては、七尾幼稚園、羽咋白百合幼稚園です。原則、教会会堂及び牧師館が、優先されますが、付属施設も地域の接点という点では、劣らず重要な施設です。見過しには出来ません。さて、中部教区再建委員会では、地元能登伝道圏の意見をも参考にしながら、各教会の再建のための優先順位を検討しています。勿論、一斉に一律に再建工事を始められれば、ベストです。しかし資金繰り等を考えると、安易に一律に工事とは行かない事情があります。このことを思う時、一刻も早く募金の目標額一億五千万円が達成され、全ての教会及び施設が、もれることなく、なるべく速やかに、再建を完成されることを願ってやみません。
 去る2月の常議員会の折、「新潟県中越地震」被災教会会堂等再建支援委員会報告が、小橋孝一委員長からなされました。「(ほぼ)目標額が達成されました。有り難うございました」との報告を聞いた時、一同胸に熱いものを覚え、感謝が溢れたことです。そして次は能登に集中しよう、という声が上がりました。「もし一つの肢体が悩めば、ほかの肢体もみな共に悩み」(コリントー12章26節)とありますが、主にある一致をもって、全教団的な業として、悩みを共に担って、この募金が達成されれば幸いです。支援委員会もそのために、微力を尽くさせて頂きたいと思います。
(能登半島地震支援ニュース/2008.4.10発行より)

能登半島地震から1周年を迎えるにあたって
2007年3月25日の「能登半島地震」から1年がたとうとしています。あの巨大地震によって、静かな能登は大きな被害を受けました。特に能登と富山にある小さな教会がこうむった被害は甚大なものでした。今、全国の皆様のあたたかい祈りとご支援によって、それらの教会は立ち上がりつつあります。どうかこの1周年を覚えて、祈りを合わせていただければ幸いです。

◆能登半島地震一周年に際して

@ 3月23日(日)主日において、能登半島地震の被災を覚えて、震災からの復興のために諸教会でお祈りいただく。
A 3月25日(火)を「能登半島地震を覚える日」とし、それぞれの場で震災からの復興のためにお祈りいただく。

能登半島地震被災教会支援チャリティコンサート

陣 内 大 蔵 ラ イ ブ

〜風を見たくて〜2008・冬

2月24日(日) 開場:午後4:00 開演:午後4:30
会場 日本キリスト教団 岡崎教会
チケット 1500円(全席自由、小学生以下無料)


地震速報!

1月26日(土)輪島市で震度5弱を観測する地震
2008年1月26日(土)午前4時33分頃、奥能登を震源とするM4.6の地震が発生。昨年の能登半島地震の余震とみられるようです。
おもな震度は以下の通り。
・震度5弱 輪島市門前町走出
・震度4 輪島市鳳至町 穴水町大町 など
・震度3 七尾市本府中町 七尾市田鶴浜町 輪島市河井町 志賀町富来領家町 中能登町末坂 富山市新桜町 氷見市加納 射水市本町 など
他、詳しくは下記のページをご覧下さい。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/26044300391.html

教会関係では、今のところ大きな被害の情報は入ってきていません。(1/26/10:00)


2008年 今年もご支援をよろしくお願いいたします


 新しい年2008年、主なる神さまの豊かな祝福が皆さまと共にありますように、お祈りいたします。
 昨年3月に発生した「能登半島地震」によって被災した教会・施設は、試練の中を、皆さまのお祈りによって励まされ、力を与えられて歩み続けています。過疎化の進む地域の中で、それぞれ長い歴史を持つ小さな教会が、キリストのともし火を消すまいと、新たな主の召命を受けて、再建を夢見つつ歩んでいます。
 地域全体が被災地であり、また人口過疎地帯であるためにマスコミに報道されることもほとんど無くなり、世間の関心が薄れていく中で、ただ主の与えて下さる希望を信じて立ち上がろうとしています。
 全国の兄弟姉妹のあたたかいご支援に心から感謝申し上げます。諸教会におかれましては、いずれも財政状況の厳しいことと思い、お願いするのも心苦しいのですが、献金が集まらないと被災教会は工事に取りかかることができません。いずれの教会も、蓄えというものがほとんど無く、関連施設もぎりぎりの経営を続けてきているのです。
 皆さまのご協力無くして能登の伝道の再建はできません。被災地の苦境をなにとぞご理解下さり、引き続きあたたかい祈りと献金をお願いいたします。
 日本伝道の前進の幻を共に見つつ、皆さまの上にも主の豊かなかえりみがありますように、お祈りいたします。

2008年1月 中部教区・能登半島地震被災教会再建委員長 小宮山 剛


日本キリスト教団の“「能登半島地震」被災教会会堂等再建支援委員会”委員長の呼びかけ文をご紹介します
 第一回「能登半島地震」被災教会会堂等再建支援委員会が八月九日に開催され、託された役割の確認と共に、組織、運営の方針が定められた。緊急性からすでに再建計画を進めていた七尾教会は、それを待って、牧師館再建工事、同幼稚園改修工事を開始した。三月二五日(日)午前九時四二分の地震発生以来、四ヶ月が経過している。五月に中部教区能登半島地震被災教会再建支援委員会が設立、同月教区総会での支援決議、七月の教団常議員会再建支援決議と次々意志決定が行われたが、被災教会兄弟姉妹の、ご自身の生活の不安を抱えながらの教会再建への祈り、意欲が、なんといっても中核であることはいうまでもない。
 第二回教団支援委員会が九月一九〜二〇日現地で行われ、被災教会を訪問することができた。明石、浜松、東京から能登に集まったメンバーは今回の訪問を通して、能登半島の広大さと三教会集会所の福音伝道の拠点としての重要性を改めて認識させられることとなった。日本基督教団の教会は、都市にある教会はともかく、そのほとんどが代替不能のかけがえのない働きを主から託され伝道している。
 「すべての民をわたしの弟子にしなさい。」(マタイによる福音書二八章一九節)との主イエスの伝道命令は、それぞれの教会でささげられる礼拝・熱心な伝道活動と共に、インマヌエルの主に結ばれたチーム・ワークの中で推進されて初めて可能であることを実感させられる。中越地震被災教会支援に引き続き今回の全国募金にも、各教区・教会が積極的に応じてくださることを切に願っている。それが、今後も取り組まれることになるであろう次の支援活動につながり、日本基督教団の主にある一致を表すことになると思うからである。
 訪問したそれぞれの教会でみ言葉に聞き祈りをささげる交わりを持つことができたことは、能登にある三教会の伝道はわたしたちの伝道と教会形成であることを覚える機会となりまことに幸いであった。
 七尾幼稚園と羽咋白百合幼稚園、同子育て支援センターは、それぞれの市民の信頼を得て幼児教育機関として重要な働きを担っている。毎日集まってくる子供たちの安全確保の点から、建物の強度確保は重要な責務であることを認識した。
 七尾教会礼拝堂はコンクリートブロックを積み上げた構造で火災に強いが地震にはもろく基礎と共に建て替えが必要になろう。輪島教会礼拝堂は木造で地震には強い構造だが、老朽化が進み相当の改修が必要である。牧師館は基礎部分が問題で建替えの必要がある。富来集会所の改修は課題である。被災教会が状況を具体的に把握できたのは、関東教区から派遣された松下建物診断士によるところが大きく、感謝している。再建は始まったばかりであり、補修、再建の具体案は七尾教会が先行し、羽咋教会、輪島教会はこれからである。
 中部教区能登半島地震被災教会再建支援委員会委員長の小宮山剛牧師は教区通信で次のように語っている。「能登にある教会は、人口減少の地域の中で、能登半島という広大な伝道エリアに点在するそれぞれの町になくてはならない教会です。また、関連施設は伝道の手がかりの少ない中で大きな働きをしてきました。しかし、教会員は少なく、自力再建は難しいのです。しかも教会員自身が被災者であり、大変困難な状況に置かれています。このような苦境をご理解下さり、今後とも被災教会のためにお祈りをよろしくお願いいたします。」
 輪島教会と教会員並びに五十嵐成見伝道者、羽咋教会と教会員並びに内城恵牧師、七尾教会と教会員並びに釜土達雄牧師を覚えて、祈り、支え、主の愛を証ししようではないか。

長山信夫(「能登半島地震」被災教会会堂等再建支援委員会委員長・銀座教会牧師)



                              
2007年5月30日
能登半島被災教会再建献金のお願い

 主の御名を讃美いたします。
 2007年3月25日の能登半島地震(マグニチュード6.9)から一か月以上も続いた大小の余震によって、輪島教会、七尾教会、羽咋教会、富来伝道所、それらの関連施設と富山地区魚津教会が、見た目以上の深刻な被害を受けていることが徐々に分かって参りました。この地震の特徴は、建物の倒壊こそありませんでしたが、土台と壁に無数の亀裂が生じ、ひび割れそうなガラスの家のような状態になったことです。被災教会は、人手やライフラインも確保されていますが、余震が無くとも倒壊の恐怖の中で過ごしています。見た目には、大丈夫そうに見える分、この恐怖心は皆様に伝わりにくいのが今回の地震の特徴かと思います。しかし、教会の礼拝や関連施設(幼稚園、学童等)の日常活動は、休むことなく続けられています。困難な状況の中、歩み続けているこれらの兄弟姉妹を覚えてお祈り下さい。
 5月22〜23日(火〜水)第57回中部教区総会が開催され、104の教会・伝道所の代表の方々をはじめとする総会議員にこの現状を伝えました。教区総会では、これまでの経過が、能登半島地震被災教会再建委員会の小宮山剛委員長から報告され、続いて被災教会の各牧師が、それぞれの体験を伝えました。これらの教会の教会員自身が被災者であり、教会も小さく、それゆえ自立再建の道のりが困難であることへの理解を求めました。
 中部教区常置委員会は、震災後、情報収集と関東教区から派遣された建物診断師の報告を受けて「能登半島地震 復興に向けての報告とお願い」(5月16日付)を諸教会に送付し、再建計画の概要を立てました。これを受けて、二つの議案が教区総会の議場に提出され、審議された後、可決されました。 「議案6 能登半島地震被災教会・伝道所および関連施設の再建のために中部教区が主体的に取り組む件」と「議案7 能登半島地震被災教会・伝道所および関連施設の再建のために中部教区諸教会・伝道所で2007年度に3600万円を目標額として献金を募る件」です。
 主な質疑は、今回の地震の特徴、被災教会への配慮、今後の再建計画の進め方、目標額、献金の取り扱いについてでした。採決の結果、賛成多数で両議案とも可決することが出来ました。こうしてまず私たち中部教区の諸教会・伝道所が、祈りをもって目標額3600万円(各教会・伝道所の負担金相当)を今年度中にささげようということになりました。
 5月27日七尾教会は臨時総会を開催し牧師館の解体、同日羽咋教会の臨時総会においても富来伝道所の解体が決定されました。
 今後、更に専門家の報告書を受け取り、見積もりを取って、根拠が明確な必要献金総額を確定して、教団常議員会に諮り、全国募金へと進めたいと願っています。
 被災教会の再建によって、その地におられて福音を必要としておられる方々に、十字架の主イエスを宣べ伝え、能登半島と魚津の伝道の灯火をともしつづけるために、どうか、再建献金にご協力くださいますようによろしくお願いいたします。
    中部教区 総会議長 高橋 潤
能登半島地震被災教会再建委員会 委員長 小宮山剛


中部教区総会にて震災関連2議案を可決

5月22日(火)〜23日(水)に、名古屋中央教会にて開かれました、第57回日本基督教団中部教区総会において、常置委員会提案の以下の震災関連2議案が可決されました。

 議案6 能登半島地震被災教会・伝道所および関連施設の再建のために中部教区が主体的に取り組む件
 議案7 能登半島地震被災教会・伝道所および関連施設の再建のために中部教区諸教会・伝道所で2007年度に3600万円を目標額として献金を募る

全国の皆様
主の御名を賛美いたします。
去る3月25日(日)に発生しました能登半島地震におきましては、いろいろとご心配いただき、ありがとうございました。
3月25日、まさに日曜日の礼拝が始まろうとする午前9時42分、能登の諸教会は、未曾有の地震に見舞われました。教会の建物は倒壊しなかったものの、建物内部は家具や備品が倒れて散乱し、負傷者も出ましたが、建物は深刻な被害はなかったかに見えました。ところがその後、詳しく調べたところ予想以上に深刻な被害を受けていることが分かり、その後の余震によってさらに被害が拡大している状況です。
能登の諸教会は、いずれも小さな教会で会員も少なく、教区からの援助を受けて成り立っている教会ばかりです。もちろん、蓄えはありません。また、輪島塗などの地場産業や観光業が深刻な打撃を受け、今までの過疎化にさらに拍車がかかろうとしています。
能登の教会、及び魚津教会は、広大な地域にそれぞれただ一つある日本基督教団の教会です。それらの教会がなくなるようなことになると、信徒は行き場を失うことになります。このまま放置すれば、教会とその伝道が立ちゆかなくなる恐れがあります。
つきましては、ここに、全国の心ある皆様の、震災復興のための切なる祈りとご協力を賜りたく、お願い申し上げる次第です。皆様の上に、主のお守りと祝福があるようにお祈りいたします。

2007年5月11日
日本基督教団中部教区 能登半島地震被災教会再建委員会
委員長 小宮山 剛
委 員 勇 文人、横江 淳、高橋 潤 

中部教区諸教会・伝道所へのお願い

                中部教区総会前議長 楠本 史郎

 3月25日(日)の主日礼拝直前を襲った能登半島地震は、能登の諸教会と、富山地区・魚津教会に被害をもたらしました。石川地区能登伝道圏にある輪島教会牧師館、富来伝道所、七尾教会と牧師館が重大な影響を受けました。専門家の建物診断結果は、現時点ではまだ出ておりませんが、建て替えを余儀なくされるだろうとの見解が示されています。他にも、輪島教会、七尾幼稚園、羽咋教会(ゆりっこ児童クラブ)と羽咋白百合幼稚園、また富山地区の魚津教会、それぞれの会堂・建物に多くの亀裂が生じ、十分な修理が必要です。
 能登半島地域は過疎化と老齢化が進み、復興の展望を開くことは容易ではありません。教会もまた、高齢の教会員によって支えられているのが実情です。しかしいずれも百年前後の伝道の歴史を持ち、礼拝をまもりつづけてきました。これまでに多くの人々を全国の諸教会に送り出しています。中部教区最北地域の伝道を担うたいせつな砦です。魚津教会もまた、教区の北西端に位置し、富山県東部の重要な伝道拠点です。こうした伝道の最前線にある諸教会・伝道所をささえ、守ることは、教区全体の重要な課題です。諸教会・伝道所がおぼえてお祈りくださり、ご協力をたまわりますようお祈り申し上げます。