2003.8.22


ペルーの旅その16


yamaさん写真。
クスコからリマまでまた飛行機で。「クスコは晴れているけれど、リマは半年ずっと曇っている時期だからね、山もっちゃん。リマでは、もうお日様はおがめないかもしれないよ」と哲也さんがおっしゃったとおり、リマに近づくと、飛行機は、厚い雲の中に入っていった。
yamaさん写真
阪根さんに二人の義兄弟がいるという。三男のとしさんは日本料理の店長さん。なんでもテレビの料理番組で少しだけ下手なペルー語がうけて、いちやく有名になったという。でも、深くたくさんのことをご存じで、テレビのDJもなんでもこなすというお人柄からだと思う。としさんはペルーでもっとも有名な日本人だそうです。
としさんはペルーに住む日系のペルー人の歴史について話してくれました。お話もお料理も、すばらしく、楽しいお昼ご飯になりました。
yamaさん写真
孤児院シウダーデロスニニョール(子供の町)孤児院や養護学校は教会やお寺がたてているところが多い。ここはカプチーノ派(カソリック)の教会が運営しているそう。神父様のお洋服にはフードがついていた。
ちょうどバケーション(おまつり)でたくさんの子供たちは自分のおうちや親類の家にもどっていて、広大な施設の中、十数人の子供たちだけが残っていた。
お祈りをする場所は、地域の人との交流の場でもあるという。