題名:1999用年賀状用写真撮影
年月日 :1998年12月13日 晴れ
車種 :エスクード
場所 :Sポイント&某砂地


 YASUさんのサファリ・スピリットと一緒に毎年恒例の年賀状用の写真を撮りに行って来ました。毎年、車かバイクかどちらかの写真を撮っているのですが、11月に怪我をした私の足が治りきっていないので車にする事にしました。

 午前は泥、岩、石系とロケーション豊富なSポイントで、午後からは砂地で写真を撮りにいくことにしました。

 最初は泥の所で遊びながら、いい撮影ポイントを探しました。

 泥の山で遊んでいる時に、現地では気が付かなかったのですが、エスクードの左のサイドシルを、また、潰してしまいました。

サイドシルがひっかかているエスクード  角度が急な為、斜めの下りようとしたのですが、車体を斜めにし過ぎたようです。泥の山の角の所で左のサイドシルが引っ掛かって動かなくなってしまいました。サイドシルが引っ掛かり、かつ、車体が斜めの為、左フロントと右リアのトラクションがほとんど抜けた状態でした。
 バックは、まず、できない状態だったので、とにかく下りるしかしかありませんでした。そこで、サイドブレーキを引いてトルクフローを押さえたり、ソーイングしてトラクションを探したり、クラッチ・タッピングで急に駆動を掛けたりして無理に下りました。そのときに、サイドシルを潰してしまったようです。


 その後、ロックの所に撮影場所を移しました。

水溜りのサファリ ロックを登るエスクード

 石、岩のところは私は苦手なのですが、サイドブレーキを引きながら、足が速くなりすぎないように加減しながら走ると、思いのほか楽に走ることができました。これは石に乗り上げてから降りるときに急に落ちずに、ゆっくりと降りることが出来たり、ゆっくりと石にのることができた為です。おかげで以前のようにサイドシルや下回りを打つことなく走ることができたのです。まだ、操作になれていないところがあり、エンストを繰り返したりしましたが、苦手意識を持つことなく安全に走行を楽しむことができました。

 このテクニックは、
・私のHPの来客帳にもーもさんが書かれたヒルダウンのときのサイドブレーキについての発言
CCVMANの四輪駆動車クロカン道場の「Talk to one self」の#015「制動」
等を読んで実践したものです。
 おかげさまで、エスクードのロー・ローでの足の早さに対する対処方法を学び、ロックに対する苦手意識を減らすことができました。もーもさん、CCVMANさん、どうもありがとうございました。

 また、この時、ここで他の四駆のグループの方も走っておられました。その後、撮影場所を砂浜とする為にSポイントを離れましたが、時間があれば此のグループ方達と御一緒されていただきたいと思いました。私の知っている範囲で近場で四駆でこのような遊びをしているのは、YASUさんとだいさんしか知らないからです。後でネットサーフィンをしていて解ったのですが、この四駆グループは、多分Friday 4x4 Toyamaの方々だったと思われます。

 砂浜では、いい撮影ポイントを探しながら、どんどん移動していきました。

サファリにレスキューを求めるエスクード  途中の砂の山を越えようとする時に、スタックするかなと思っていたら、やっぱりスタックしてしまいました。YASUさんにレスキューしていただき、すぐに脱出はできました。自分で無謀な無理なラインだと思ったら、やっぱり無理でした。


 途中、オフロードバイクのグループが走っており、それを見て『四駆もいいけどオフロードバイクでも走りたいなぁ』と思いました。
 結局、日が落ちる寸前まで走りましたが、砂浜全部を走りきることはできませんでした。

 本題の写真ですが、走りに夢中になってしまい、24枚撮りフィルム1本ぐらいしか撮りませんでした。結局、年賀状は親戚用友人用とも子供の写真にしてしまいました。


オフ日誌のページに戻る

トップに戻る

更新日:1999年 4月 7日