Sポイントで、遊んでいて、土の山があったので登ってみようと思った。
かなり、急なヒルクライムであったが、下見をしてラインを確認。
そして、トライ!
フロントが山の頂上までいくのだが、フレームが引っ掛かる。
フレームが引っ掛かるために、タイヤのトラクションが逃げている様だ。
そこで、フレームが当たる所を、スコップで削る。
再び、トライ!
やはりまだ引っ掛かる。
もう一度、土を削る。
これを何度か繰り返したとき、今までと 引っ掛かったときの感じが違うときがあった。
車をバックさせ、調べてみるとサイドシェルが潰れ、サイドシェルカバーがめくれている。
フレームは引っ掛からなくなったが、ボディが引っ掛かるようになってしまったのだ。
さすがに、ヒルクライムをあきらめて、帰ることにした。
その後、パソコン通信(NIFTYのFCCVというフォーラム)で、エスクード・オーナーでハードに走っている人はサイドシェルカバーを外している(外れてしまった?)ことを確認。
安心してサイドシェルカバーを外すことにした。<−安心か?
なお、外し方ですがハードトップとノマドでは 外し方が違うそうです。
もしかしたら年式でも違うかもしれません。
私のハードトップの場合は以下のように外しました。
- サイドシェルカバーに樹脂製で、一見、長方形のカバーがついているようなビスがあります。
- そのビスの裏側にピンがあるので それを手前に押します。
- すると、表側の長方形の内側の小さい長方形が、外れてきます。
- それを外すと、外側の長方形といっしょに外れます。
- 全てのビスを外すと、サイドシェルカバーを外すことができます。
- サイドシェルにカバーを留めていた金具がねじ止めで付いており、これも外しました。
- ねじが止まっていたところに、再びねじを止め、ついでにボディと同色の黒に塗りました。
最初は見た目に違和感がありましたが、すぐに慣れてしまいました。
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