![]() いまからおよそ1300年前、山中温泉は僧行基が北陸行脚の折に 発見したという長い歴史を誇り、また俳聖、松尾芭蕉が「奥の細道」の途、 この地を訪れ、その「温泉領」の中で扶桑三の名湯と言わせしめ、 「山中や 菊は手折らじ 湯のにおひ」の句も遺っております。 名勝鶴仙渓をはじめとする緑ゆたか渓谷美は、四季おりおりに、 その美しさが新鮮な発見と驚きを与えてくれ、春は霞み、花を匂わせ、 夏は緑、秋は川もに紅葉を映し、そして一幅の水墨画を見せる冬の情景と 私たちを楽しませてくれます。 あたたかな人情にあふれ詩情も薫る湯のまち、山中。 哀調にみちた生粋の温泉民謡・山中節に耳を傾け、春夏秋冬、移りゆく四季の風雅と 山海の幸を愛で、心ぬくもるひと時、心地良い旅の一日をどうぞごゆっくりお過ごし下さい。 |
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