「コアジサシ」 って知っていますか?
遠くは南半球オーストラリア・ニュージーランドからはるばるやってくる渡り鳥です!
絶滅の恐れのある野性生物をまとめた「レッドデータブック」に「存続基盤が危惧な種」として挙げられ、石川県では白山市美川地区(旧美川町)の手取川河口付近の砂州や中州が唯一の繁殖場所で、毎年100羽あまりが渡来 しているにすぎない渡り鳥の一種です。
コアジサシの親鳥
河原や海岸の石ころのある砂地に巣を作る

コアジサシの卵

日本(本州以南)では、4月中旬〜7月下旬が繁殖期で、集団繁殖の形態をとる。

砂地上に浅い窪みを堀り、直接2〜3個の卵を産む。このため、「巣が落ちている」と誤解され、拾われてしまうこともある。繁殖期を終えると、8月中旬頃には、南半球(オーストラリア方面)に向けて旅立つ。

日本では年々、繁殖場所が破壊され、全国にも20数カ所しかなく、絶滅の危惧に瀕する渡り鳥である。

■もっと詳しく 美川自然人クラブで〜〜す平成16年6月号より
(MSワードファイル)

手取川の河口付近は県内でも最大のコアジサシの営巣地です。立ち入り禁止の区域にはむやみ車を乗り入れたり卵を拾ったりしないでください。

コアジサシ(チドリ目 カモメ科)
全  長
  28p程の渡り鳥
  白  色
  薄い灰色
  ベレー帽をかぶったように黒い
くちばし
  黄色で先が黒
  橙黄色
鳴き声
  キリッ キリッ と鳴く
主  食
  小  魚
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