Xilinx 社

 チップ設計を手掛ける企業,カリフォルニア州 San Jose。 1984年に世界で初めて FPGA を開発した,FPGA の大手。 「ファブレスの半導体メーカー」というビジネスモデルの先駆者的な存在。 同社の FPGA は基本構造とプログラマビリティから,製造工程において問題点の特定と分離を容易に行えるため,IBM は 130nm 製造プロセスで検証・テストに使用した。 最近はカスタムチップでも有名。 2002年初めに,PowerPC のハード・マクロを搭載した Virtex-II の新バージョンを発表。 2002年3月にプログラマブルチップ「Virtex-II」の製造契約を IBM と交わし,6月には IBM が Xilinxの FPGA ライセンスを取得して,ASIC 製品「Cu-08」に組み込むと発表。
 2005年3月2日,同社製品としては最も低価格の FPGA ファミリ Spartan-3E を発表。

サイト
 英語:http://www.xilinx.com
 日本語:http://www.xilinx.co.jp


PlanAhead 9.1
 2007年3月に Xilinx が発表した,同社の65nmプロセスのFPGA『Virtex-5』と『Spartan-3』用の階層化フロアプランニングデザインツール。 Virtex-5 LX に加え,LXT および SXT,Spartan-3A と Spartan-3AN に対応。 FPGA のピン配置で,自動的に I/O ポートを割り当てる『PinAheadテクノロジ』と呼ぶ機能が追加された。


Spartan-3ファミリ
 1998年に発表された,Xilinx の最低価格帯の FPGA で,デジタル民生機器がターゲット。


Spartan-3E
 2005年3月2日に発表された,Spartan-3ファミリを補完する製品群。 集積規模や組み込み RAM 数の異なる5種類のデバイスで構成される。


MicroBlaze
 Xilinx 社が2001年10月に出荷を開始した,82MIPS の処理性能を持つ FPGA 用 32ビット CPU ソフト・マクロ。 同社の Virtex-E,Virtex-II,Spartan-II に実装して使用する。 MicroBlaze の回路規模は,Virtex-II の900ロジック・セルに相当する。 また,Virtex-II の場合の動作周波数は最大125MHzである。
 MicroBlaze は,米国 IBM 社の CoreConnect バス・アーキテクチャを採用し,オンチップ・プロセッサ・バスと直接接続するように想定して開発してある。



MicroBlaze 開発キット

 MacroBlaze コアと標準ペリフェラル(UART,汎用IO,割り込みコントローラ,タイマ/カウンタ,ウォッチドッグ・タイマ,アービタ,メモリ・インターフェース),CoreConnectバス・ライセンス,GNUベースのソフトウェア・ツール,英語版マニュアル,システム・コンフィギュレーション・ツールが含まれる。また,MicroBlazeのVHDLソース・コードも有償で提供する。



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