webcast,Web 放送 ウェブ放送
The Stream,ストリーミングとも表される。
狭義にはインターネットでスポーツ,イベントなどの実況中継を行うこと。
または,その番組,チャンネル,それを行う企業の総称。
ェブラジオ,ウェブキャスティング,ストリーミング・ジュークボックス,インターネット放送などとも呼ばれる。
ネット接続したパソコンで各種サービスを「選局」する。
リスナーはライブラリーを活用し,従来のラジオでは決して放送されないような曲も好きなだけ鑑賞できる。
聴けるジャンルが1つに限定されず,音楽の好みや好きなアーティストを指定すると,ソフトウェアがそれに合わせて自動的にプレイリストを用意してくれるところもある。
上位5局は,ラジオ@ネットワーク(AOL),ローンチキャスト(ヤフー),ライブ365,ミュージックマッチ,ヴァージン・ラジオ。
Arbitron 社の『インターネット放送聴取率』調査によると,上位5局のインターネット放送局では,2003年6月から2004年2月までに聴取者が32%増加した。
動画や音声をリアルタイムにコンピューターに取込み,それを中継可能な信号に変換してインターネット上のサーバーに流し,それからユーザー(リスナー)のパソコンに信号が届くこと。
エンコーダーが入力された信号を webcast 用の信号(ストリームと呼ばれる)に変換,サーバーへ配信。
配信(中継配信)を行うサーバーにも専用のソフトウェアが必要。
このとき,サーバには原則として最初にストリームを生成したエンコーダーと同じ系列のものをインストールする。
またサーバーの回線の帯域は送りだすストリームの画質・音質に必要な帯域×観客数が必要。
ユーザーはストリームのフォーマットに合わせた動画再生用ソフト(プレーヤー)で動画を見る。
これを行うソフト(フォーマット)としては,QuickTime,Real,WindowsMedia,Software Foatures などがある。
インターネット放送局
インターネットを利用して,映像や音声を発信するサイト。
ラジオ局のイメージのものはインターネットラジオと呼ばれる。
NTT コムなどではレンタルも行われている。
インターネットラジオ,Web ラジオ,radio stream
無線のラジオ局のイメージで webcast を行っているサイト,またはそこからのストリーム。
2001年8月の米ペンシルバニア東部地区連邦地裁の判定,および6月20日に米著作権庁が料率を決定。
2002年6月20日,米国議会図書館はWeb 放送の著作権使用料を CARP 勧告の半額の1曲 0.07セントにすると決定。
非営利目的のインターネット放送では,日当たりの使用料率を CARP 案の9%から 8.8%に引き下げている。
ただし,企業がサービスを開始する場合に支払う最小料金は,CARP 案の500ドルから1万ドルへ引き上げられた。
料率は2002年9月1日から有効で,1998年10月まで遡って適用され,インターネットラジオ局は2002年10月20日までにこれを支払わなければならない。
著作権使用料に関する HR5469 法案は2002年10月7日に下院で可決されたが,宗教系ラジオ局団体などによる反発で上院で可決されてなかった。
上下院は11月15日にその修正案を可決した。
同年7月,米ラジオ局数社と NAB は,米著作権庁と RIAA を相手取り,ラジオ放送をインターネット同時配信する際の著作権使用料免除を求める訴えを起こした。
2003年4月3日,レコード業界と Web ラジオ局は,楽曲の著作権使用料に関して合意。
聴取契約不要型 Web ラジオ局は,放送回数または放送合計時間に基づいて著作権使用料を払い,1曲1リスナーあたり 0.0762セントか,聴取時間あたり 0.0117セントかを選択できる。
有料契約 Web ラジオの場合は,契約料金の10.9%を支払う方式でもよい。
これは,小規模 Web 放送局には関係ない。
6月3日,レコード業界と大学の Web ラジオ局,インターネットのみの放送局を含む非営利の Web 放送事業者との間で,楽曲の著作権使用料と条件に関して合意に達したと発表。
2003年から2004年までの Web 放送に加え,1998年から2002年の放送分にもさかのぼって適用され,使用料は営利目的の放送事業者より低い設定となっている。
常連の視聴者数が2004年に2,000万人になり,アメリカの推定インターネット人口の1億8,900万人の10%強になった。
2004年12月の Borrell Associates の報告によると,これのサイト広告は今後5年間に年56%の成長を続け,2009年までに3億ドル以上に達する。
Day of Silence(沈黙の日)
アメリカのインターネットラジオ局が,利用料率決定期日(2002年5月21日)を前に,2002年5月1日に行った抗議行動。
参加した数百のインターネットラジオ局は音楽番組の代わりに,無音状態を保つ,利用料率に反対を呼びかける番組を配信するなどした。
SoundExchange
Web ラジオ局から著作権使用料を徴集するために RIAA が設立した機関。
大中小のレコード会社が加盟する。
サイト:http://www.soundexchange.com
2009年7月7日,米著作権料徴収団体 SoundExchange は,楽曲のインターネットストリーミングの著作権料率に関してネットラジオ企業と合意したと発表。
ネットラジオ企業は大規模,小規模(売上高125万ドル以下),シンジケート型・会員制サービスの3種類に分けられ,それぞれのカテゴリーに応じた著作権料を支払う。
大規模ネットラジオは米国における売り上げの最大25%,あるいは楽曲の再生回数ごとに0.08〜0.14セント(年によって異なる)のうち,高い方を支払う。
小規模ネットラジオは,2006〜2008年の使用分については売上高25万ドルまでは10%,それ以降は12%を支払う。
2009〜2014年はそれぞれ12%と14%となる。
シンジケート型・会員制サービスの場合は,全米放送事業者協会(NAB)と同様に再生回数に応じた支払い(1回ごとに0.08〜0.25セント)となる。
Small Webcaster Amendments Act of 2002,HR5469 法案
小規模な Web 放送局の著作権使用料に関するアメリカの法案。
年収が100万ドル以下の小規模インターネットラジオ局は,年額2,000ドル,売上高の8%,支出の5%のなかから,最も高い額を徴収するというもの。
2002年10月の適用直前に,SoundExchange は Web 放送業者に対し執行猶予を与えた。
小規模局で2002年12月15日まで,非営利局で2003年5月31日までに合意に達することが求めらている。
IP サイマルラジオ
AM・FM ラジオを放送と同時にCM含めて丸ごと PC 向けに配信するサービス。
2010年3月15日,試験サービスが開始。
配信開始の午前0時から専用サイト『radiko.jp』にはアクセスが殺到し,夕方ごろまでつながりにくい状態が続いた。
radiko.jp
radiko が運営するネットラジオ配信サービス。
AM・FM ラジオ番組を放送と同時に CM 含めて丸ごと PC 向けに配信する『IP サイマルラジオ』の試験サービス。
関東・関西の計13局の放送を,聴取エリア内の PC の Web ブラウザから聴ける。
API も公開していない試験サービスだが,スタートから1週間も経たないうちに周辺サービスが盛り上がってきている。
サイト:http://radiko.jp
2010年4月20日,特定の非公式録音アプリによるアクセス過多が原因で TBS ラジオが接続できない状態になったと発表。
2010年5月10日,IP サイマルラジオ協議会はこの iPhone アプリを公開。
2010年7月,Android 端末で聴けるアプリが公開された。
首都圏(東京,神奈川,千葉,埼玉)で在京7局,京阪神エリア(大阪,京都,兵庫,奈良)で在阪6局の放送を聴取できる。
また,5月10日に公開した iPhone アプリは,60万ダウンロード(DL)を超えた。
2011年4月6日,関東・関西地区の周辺ラジオ局12局が参加し,実用化試験配信を12日午前10時より開始すると発表。
参加局は,関東地区が茨木放送,アール・エフ・ラジオ日本,エフエム栃木,ベイエフエム,エフエムナックファイブ,横浜エフエム,エフエム群馬の7局。
関西地区がラジオ関西,京都放送,和歌山放送,ラジオNIKKEI,兵庫エフエム放送の5局。
2011年6月27日,同社が運営する,IP サイマルラジオ放送ストリーミング配信サービス『radiko.jp』に新たに5局が参加し,7月1日正午よりエフエム滋賀・エフエム京都がそれぞれ滋賀県・京都府に,7月20日正午より中国放送・ラジオNIKKEI・広島エフエムが広島県に実用化試験配信を開始すると発表。
今回の参加により,radiko.jp の参加局は41社46局,聴取エリアは合計で19都道府県(1都1道2府15県)となる。
2012年1月23日,井放送,山陰放送,長崎放送,エフエム長崎,熊本放送,エフエム熊本の6局が参加。
30日正午より『radiko.jp』での聴取が可能となる。
これにあわせ,聴取エリアも福井県(福井放送),島根県・鳥取県(山陰放送),長崎県(長崎放送・エフエム長崎),熊本県(熊本放送・エフエム熊本)へと拡大される。
これにより民放ラジオ全100局のうち,過半数を超える54局が『radiko.jp』に参加することとなる。
2012年4月2日から民放ラジオ11局が参加するとともに,『ラジオNIKKEI』と『放送大学』を47都道府県すべてで聴取可能にする。
たに参加する民放ラジオ局と視聴エリアは,『IBC岩手放送』(岩手県),『東北放送』(宮城県),『ラジオ福島』(福島県),『新潟放送』(新潟県),『エフエムラジオ新潟』(新潟県),『新潟県民エフエム』(新潟県),『北日本放送』(富山県),『富山エフエム放送』(富山県),『大分放送』(大分県),『エフエム大分』(大分県),『宮崎放送』(宮崎県)の11局。
radiko ガジェット
IPサイマルラジオ協議会が2010年4月12日に公開した radiko.jp の公式ガジェット。
単体で起動できる AIR アプリで,Web ブラウザなしでも放送を聴ける。
対応 OS は Windows XP/Vista/7 と Mac OS X 10.5/10.6。
MediAmazing
インターネット専門の Web 放送企業,ペンシルベニア州ナザレス。
Web 放送大手のひとつで、無料サービスが売り物で,インターネットで最も多くのリスナーを持つとされる。
そのサービスは広告収入に支えられてきた。
サイト:http://www.mediamazing.com
Pandora Media
アメリカのインターネットラジオ局。
2007年11月6日,音楽サービス『Pandora』に新機能『Pandora Extras』を追加すると発表。
これは以下の4種類の機能で構成される。
再生中の楽曲やアルバム,アーティストに関する情報が取得できる『Now Playing』。
Pandoraを利用している友だちにタブを付け,その友だちが好きな音楽を知ることができる『Friends』。
ジャンル別に分かれた100局以上の局が配信する曲をサンプルで少しずつ聞き,新たにお気に入りの局が見つけられるようにする『Genre Stations』。
Pandora が提供するポッドキャストやビデオを視聴できる『Pandora Presents』。
Spinner Networks 社
Spinner.com というインターネットラジオ局(旧 TheDJ)を運営する会社。
1999年5月に AOL が買収。
サイト:http://www.spinner.com
Ronning Lipset Radio
インターネットラジオ専門の広告販売業者。
ラジコ(radiko.jp)
AM・FMラジオ放送をインターネットで聞けるサービス。
在京の民放ラジオ7局と在阪の6局の地上波ラジオ放送を,コマーシャルも含めそのまま流している
配信エリアは,『IPアドレス』によって識別される。
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